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りゅうしょういん|真言宗智山派蟹江山

龍照院(常楽寺)のお参りの記録一覧
愛知県 蟹江駅

ハイチュウ
ハイチュウ
2022年10月05日(水)
3765投稿

常楽寺の十八坊の一つ龍照院。今では、こちらの龍照院さんしか残っていないのかな?

龍照院(常楽寺)の建物その他
龍照院(常楽寺)の建物その他
龍照院(常楽寺)の建物その他
龍照院(常楽寺)の像

弘法さん

龍照院(常楽寺)の末社

地蔵堂

龍照院(常楽寺)の地蔵

地蔵堂内

龍照院(常楽寺)の末社

大日堂

龍照院(常楽寺)の仏像

大日堂内

龍照院(常楽寺)の本殿

本堂

龍照院(常楽寺)の建物その他
龍照院(常楽寺)の本殿

本堂内観

龍照院(常楽寺)の山門

山門 庫裏、客殿への入口

龍照院(常楽寺)の末社

龍照院横に秋葉大権現

龍照院(常楽寺)の末社

秋葉堂

龍照院(常楽寺)の末社

秋葉堂内

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nomuten
nomuten
2021年12月18日(土)
973投稿

愛知尾張寺院巡りの2寺目は、1寺目の津島市の南東隣りの海部郡蟹江町に在る蟹江山 常楽寺 龍照院です。
真言宗智山派で、本尊は十一面観音(重文指定)。
尾張三十三観音霊場 第13番。本尊は秘仏で、毎月18日のみの開帳です。
月1回の開帳であり、コロナ禍のため開帳中止もあり、中々参拝出来ませんでしたが、今回やっと参拝出来ました。尾張三十三観音霊場も今回のこちらで満願(結願)になりました。

伝えによれば、733年に行基が創建、1182年に木曽義仲が七堂伽藍を建立し、十一面観音を安置した常楽寺を中央に置いたとされます。
かなりの寺領でしたが、1584年の蟹江城合戦の兵火により、本尊と龍照院のみを残し焼失。
明治の神仏分離、廃仏毀釈、領地没収により規模が大幅に減り、更に1891年の濃尾大震災により全て倒壊。その後復興し現在に至ります。

鐘楼の前(南側)に10台弱の駐車スペースがあります。右側の秋葉社、左側の須成神社に挟まれています。
正面に本堂、手前には地蔵堂と大日堂。
大日堂は木曽義仲の妾であった巴御前が寄進したと伝わり、平安時代末期作の大日如来が祀られていますが、素人による修復があるため町指定文化財に留まっています。
本堂で手を合わせてから納経帳にご朱印を頂戴しました。真ん中に閉扉の厨子があり、その前にお前立の観音像。以前は厨子に本尊が祀られていましたが、現在は収蔵庫に移されています。(過去は60年に1度の開帳だったそうです。)ボランティアのガイドの方々がおられて、収蔵庫へ案内頂きました。(寒い中、誠に御苦労様です。)
収蔵庫の扉を開けると十一面観音がいらっしゃいます。ガラス越しになりますが、庫内は照明により明るく、よく拝観出来ます。
高さ約170cm、像内の墨書銘により平安時代末期の1182年の作。素地で、ふっくらとした優しいお顔をされています。(童顔の様)ウエストは絞られ、なかなかいいスタイル。ヒダの彫りは浅めな感じでした。
18日のみしかお逢いできませんが、またお逢いしたいですね。

龍照院(常楽寺)の御朱印

御朱印

龍照院(常楽寺)の建物その他
龍照院(常楽寺)の建物その他

鐘楼

龍照院(常楽寺)の建物その他
龍照院(常楽寺)の建物その他

地蔵堂

龍照院(常楽寺)(愛知県)

大日堂

龍照院(常楽寺)の本殿

本堂

龍照院(常楽寺)の山門
龍照院(常楽寺)(愛知県)

客殿
屋根の左側に写っているのは町指定天然記念物の大銀杏(秀吉お手植えと伝わる)

龍照院(常楽寺)の建物その他

収蔵庫

龍照院(常楽寺)の仏像

本尊・十一面観音(ネットから転載)
画像が粗いです、ご容赦

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