境内社の智重神社には次のような伝承がのこされているそうな。
智重社はもと郷東の道角にあった。その頃、村の子供たちがそこに集まって遊びの場所とし、絵馬を持ち出すものもあり、井垣を壊すものもあった。それを見た村人たちが、祠の戸締まりを厳重にして子供が寄りつけないようにした。すると、村に流行病が起き大勢が寝こんだ。そんな時ある村人が智重社の夢を見た。
『わしは子供が大好きな神様であ~る。それなのに子供たちが近寄れんようにして、どないだっちゅうねん。戸締まりを外し、元通りにしてくれたら流行病を即座に治してしんぜよう。』とのことで、早速いわれた通りにしたら、流行病は治ったとのことであ~る。