こくぶんじ|臨済宗妙心寺派|鈴置山
国分寺のお参りの記録一覧
たいへん歴史のあるお寺さんです。あり過ぎて始まりがあやふや面もありますが歴史のあるお寺さんです。
参道脇にある石仏さん
行者堂
役行者
秋葉堂
秋葉堂内
本堂
鈴置山 国分寺
臨済宗妙心寺派の古刹で、鎌倉時代覚山和尚の創建と伝える。もとは円興寺といい、北の一本松にあったが、戦国時代に檀越の橋本大膳の城跡である現在地に移転し、尾張国分寺跡から移したと伝える国分寺堂があり古来国分寺と深い関係があったことから明治十九年に改称した。
尾張地区寺院巡りの3寺目は稲沢市にある鈴置山 国分寺です。
矢合観音の近くに在る臨済宗妙心寺派の寺院で(矢合は「やごう」ではなく「やわせ」と読みます。)、本尊は薬師如来、収蔵庫に国の重文指定彫刻が5躯安置されています。
事前に拝観予約をしてから伺いました。
寺号は国分寺ですが、奈良時代に聖武天皇の命により創建された国分寺ではありません。この寺院の元は円興寺といい、創建は諸説あるも14世紀前半との事であり、明治時代に国分寺に改称しています。
山門をくぐって左側に収蔵庫があり、センターに宝冠釈迦如来、その右側にもやや小さい宝冠釈迦如来、左側には開基とされる伝覚山和尚、両脇には伝熱田大宮司夫妻各像の計5躯が安置されており、鎌倉時代作の国の重文指定彫刻です。これらが横一列に並んでいるのは見応え十分。また、可愛らしい円空作の不動明王も置かれていました。(釈迦如来は飾り物を身に付けていないのが一般的であるが、頭に宝冠を被っている。) 写真撮影許可は戴いております。
参拝後に御朱印を戴きました。
尚、山門の手前の脇に駐車させて戴きました。
御朱印
石柱と参道
山門
境内
鐘楼
本堂
収蔵庫
センターの宝冠釈迦如来
もう一体の宝冠釈迦如来
伝覚山和尚
伝熱田大神宮司夫像
伝熱田大宮司婦像
円空作不動明王
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