皆様こんにちは!いつもぎりぎりになってしまい申し訳ありません。
早いものでもう11月、、、
私の父が昨年他界しまして1年が過ぎようとしています。
毎年11月22日が若宮さんの新嘗祭と決まっているんですが、偶然にもこの新嘗祭が父の命日なので、忘れようの無い日となりました。
本来ならば11月の23日が新嘗祭の斎行日となるべきなのですが、随分昔から若宮さんは前日の22日と決まっております。祭典をお手伝い頂く宮司さん方との調整の中で決められたと思われますが、今ではその理由は確かめようがありません。
このような事が実は多々あって、先日の白金さんの御由緒など、知られてないことやわからなくなってしまっている事がすでにいろいろあります。私たち神主はこれらを氏子の皆さんに伝え続けることも役割の一つかと思いますが、私たちの祖父母以前との歴史や繋がり、関係性が希薄になっていってるのが根っこにあると思います。
現代人の多忙さはこれらの関係性を求めていないので、このままどんどん溝が深まっていくのを感じる今日この頃です。
私は何も出来ませんが、私が知らなかったこと、または知りえたことを周りにいる方々にお伝えしていければと思います。
さて話が長くなりましたので、御朱印のお知らせをして参ります。
特大「新嘗祭」です。
七五三です
一面の若宮、白金さんです。
切絵「晩秋」です
金曜日の金文字御朱印です。
ミニ専用切絵御朱印「実りの秋」