おおみわじんしゃ
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楽しみ方大神神社(花池)のお参りの記録一覧(3ページ目)

【尾張国 式内社巡り】
(参拝2回目)
大神神社(おおみわ~)は、愛知県一宮市花池にある神社。式内社(名神大)で、尾張国一之宮。旧社格は郷社。祭神は大物主神。
当社は通常無人社だが、兼務している宮司さんが郵送で御朱印対応している旨、拝殿に記載がある。自分の場合、2020年2月に参拝してから2年近く経ってしまったので、再参拝してから郵送で御朱印を拝受しようと思い、今回参拝した。
前回も今回も冬の参拝なので、境内の様子も特に変わらず。頭の中のイメージと全く変わっていなかった。前回はJR尾張一宮駅から片道2kmの道のりを重い旅行用キャリーケースを引きながら歩いたので結構つらかったが、今回はクルマで横付けしたので快適だったのが最大の違いかな...(^_^;)

境内南端東寄り入口にある<鳥居>と<社号標>。変わらぬ佇まい。

石鳥居をくぐる。突き当りは<神馬>で、社殿は左前方にある。

鳥居の左側にある<手水舎>。

参道を進むと、右側にある<祓戸社>。

参道突き当りの<神馬>。

神馬の左手に<拝殿>がある。淡い桃色の個性的な色合いで印象に残る。

拝殿の正面にある<蕃塀(ばんぺい)>。尾張の神社の定番構築物。

蕃塀が立つ場所から<拝殿>を望む。大きく立派な燈籠が両サイドを固めている。

<拝殿>全景。

拝殿前左側の<狛犬>たち。手前の方が古そうだが、作風は似た造形。

拝殿前右側の<狛犬>たち。こちらも手前は補修跡あり。

<拝殿>正面。中央上の扁額は、字がかすれ味がある。

<拝殿>内部。きれいにされている。床は板敷きでも畳敷きでもなく、珍しい石敷き。

拝殿前から境内西側を望む。燈籠以外に構造物はなく、味のある古木が立っている。今回も変わらず、きれいに掃き清められている。(o^―^o)

境内西側からの<社殿>全景。配置的には拝殿の後ろに2つ屋根があるので、拝殿、祭文殿、本殿の並びならば「尾張造」なのかな。

拝殿の右側から裏手に廻って<本殿>。拝殿に比してかなり大きい。

瑞垣内の本殿の右脇に立つ<三島社>(左)と<六所社>(右)。

瑞垣外の参道の右側にある<招魂社>。

<招魂社>の社殿アップ。手入れが万全。

手水舎の近くにある、大きく立派な<御神木>。(^▽^)/

大神神社(おおみわじんじゃ)は、愛知県一宮市にある神社。式内社(名神大)、尾張国一之宮。旧社格は郷社。
創建は不詳。御祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)で、大物主神を奉斎する大和国の大神氏(三輪氏)一族が来往して祭祀を担ったとする説、御祭神は大物主神とは別に大美和都禰命があり、大美和都禰命を奉斎する尾張氏が祭祀を担ったという説があるとのこと。平安中期の延喜式神名帳には「尾張国・中島郡・大神神社 名神大」の記載がある。社伝によると、当社の所在地は熱田社(熱田神宮)の荘園で、毎年素麺と蓮を奉納し、「(一宮市)花池」の地名はその名残とするが、これも諸説ある。現在、神職は常駐せず、大神社(一宮市)の兼務社となっている。
当社は、JR尾張一宮駅(名鉄一宮駅)西口から2km弱の、平地の静かな住宅街の中にある。駅にタクシーがいなかったので、軽い気持ちで歩いてみたがさすがに往復はきつかった。一之宮とされているが、境内はさほど広くなく、社殿も大きくないので、小さめの郷社のイメージ。
参拝時は平日の午後、他に参拝者は一人もいなかった。御朱印については、本務社で受けられるが、郵送でも対応しているとの張り紙があった。

鳥居と社号標。

鳥居入ってすぐ左手にある<手水舎>。

鳥居入ってすぐ右手にある<祓戸社>。手水舎で禊(みそぎ)、こちらで祓(はらい)と正式な手順。

左に進み、境内中央にある<神馬>。社殿はさらに左手にある。

社殿全景。

社殿全景アップ。

拝殿と扁額。

社殿の右手から、透塀越しに本殿を望む。塀の中に摂末社があるようで、手前が<六所社>、奥はビニールが掛かっていて社名が読めない。当社には摂末社として、あと<三島社>、<神明社>、<素戔社>があるはずなので、このどれか。もしかすると、社殿の逆サイドにも摂末社の社が2つあるのかも。

社殿右手にある<招魂社>。

社殿右手にある社務所。

御神木。なかなか立派。

最後に、境内外の道路から見た社殿全景。

尾張の国、一ノ宮 大神神社です!
真清田神社の方が有名ですから、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね💦
規模としては少し小さめです。
でもやはり落ち着く雰囲気なのか、近隣の方々が散歩やスケッチをされていました。
実はこの日、朝一番にお参りに来たのですが、神主さんがいらっしゃらなかったのです。
で、社務所を見てみると兼務しておられるということで、御朱印は前日予約が必要とのことでした。
次回お参りした時にいただこうと思い、他のお寺や神社を参拝したんです。
帰りに最後の目的の神社へ行く前にもう一度寄れないこともないかなと思い、寄ってみたら神主さんがいらっしゃいました✨
御朱印いただけてよかったです!
他にも全国一ノ宮マップもいただきました✨
親切に応対してくださってありがとうございました!
参拝されておられる方がいらっしゃったので、写真は少な目です💦

鳥居の外より

祓所

ご神木の楠
そういえば稲葉神社さんにもご神木として同じくらいの楠がありました。

本殿です。

大神神社の御朱印です!

全国一宮巡拝で訪れました。
ほかの一宮と違って神職さんは常駐しておらず、普段は大神社にいらっしゃいます。
宮司さんはここを含めて25社ほど兼務しているらしく、毎日祭礼があって忙しいため、御朱印をいただきに行く方は必ず参拝する2、3日前に神社へ連絡し予約を取ってください。絶対にアポを取らずに御朱印をいただかないようにしてください。

《鳥居と社号碑》
式内社と書かれています。
今日は祭礼日だったらしく総代さんがいらっしゃいます。

《手水舎》
水は流れています。

《参道》

《祓戸社》

《参道2》

《拝殿》
シンプルなデザインです。

《本殿》

《末社・招魂社》

《本殿右横の末社》
左が三島社。右が六所社

《由緒書き》

《社務所》

《案内》
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