ちょうりゅうじ|真言宗豊山派|無量山
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長隆寺について
隣接する神社は中島宮、一宮稲沢の旧住所地名は中島です。
近隣には、城跡(石碑のみ)や廃寺(由来柱のみ)があり、古代中世は栄えたとされ、
尾張名所図会にも描かれている。
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歴史のあるお寺さんのようです。でも、何となく荒れています。なんか、もったいない。




仏殿かな?

客殿になるのかな?


尾張高野山櫻池 埋め立てられている。

お地蔵さん



現在は日につれて荒廃する寺院です。
ただ、建物状況は今のところまだよく市指定文化財とされてもおかしくない本堂があります。
夏期前後には藪蚊に注意・スズメバチに要注意です。
山号は無量山
宗派は真言宗豊山派
開基は中島宣長
開創は鎌倉期
本尊は阿弥陀如来(阿弥陀三尊)(県指定文化財・鎌倉時代)
五大尊画像(県指定文化財・南北朝時代)
愛染明王画像(一宮市指定文化財・室町時代)
本堂は一宮市指定文化財 1758年建立(宝暦8年)
山門は一宮市指定文化財 1688年建立(貞享5年or元禄元年)

足元はぬかるみ続く、隣接する中島宮と一緒の敷地内にあり
一見すると日影多そうと思うでしょう?ところが、、、、、、

文化財一覧・昭和の御代に指定されてる

標柱
◯◯霊場かは緑深くて触れずにつき不明

山門は江戸時代前半頃のものか

山門の鬼瓦、結構立派です。
と言うより『懸魚(げぎょ)』に目がいきますね。
懸魚は主に神社仏閣の屋根に取り付けられた妻飾りで、
水に強い魚の飾りを屋根に施し、ほどこして木造建築を火災から
守るために火除けの呪いとして取り付けられています。
魚の身代わりを屋根に懸ける事が水をかける事の意として用いられた。

宝篋印塔、高いなぁ、、、。

文化財案内板
本堂・山門について

本堂

中嶋藏人光敏親王供養塔

弘法堂、ガラス戸があるので近年再建かもしれない。
スズメバチ巣があるかもと思い近寄れず
離れて撮影。
昼間12時くらいなのに、雨中とはいえこの暗さは致命的。
是非伐採手入れして欲しい。

鳳凰や龍の彫り物あり
結構立派、手入れすれば参拝者来るのでは
学術的に見ても価値あるように思える。

尾張高野山櫻池の標柱あり
池があったのかな?
今は落ち葉まみれ、腐葉土のようになっている事と激蚊なので近寄らず

宝珠を持った仏様です。
ここにはお供えあり

隣接神社の由来もこちらに載せておく

長隆寺はこちらの寺院
延命寺は、当地より西に歩いて数分のところ
ただ現在あるかどうかは分からない。

不明社、弁天社?

手水盤の奥が池になってる。
かつての、かもね。

手植銀杏

招魂社と秋葉神社

傾いている不動明王
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|歴史
愛知県西部の中間位置(一宮市萩原町中島)にあって、
鬱蒼とする林の中に、中嶋宮と長隆寺が建っている。
源氏物語の主人公光源氏のモデルと言われる『源融』の末裔がこの中島の地に来て、
中島姓となり、中嶋宮と長隆寺を開創した伝承。
長隆寺は中島氏の菩提寺となり中嶋宮は鎮守社となる。
その時に造像された阿弥陀三尊像(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)が本尊である。
写真












| 名称 | 長隆寺 |
|---|---|
| 読み方 | ちょうりゅうじ |
| 参拝時間 | いつでも |
| 参拝にかかる時間 | 約10分 |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | なし |
詳細情報
| ご本尊 | 弥陀三尊 |
|---|---|
| 山号 | 無量山 |
| 宗旨・宗派 | 真言宗豊山派 |
| 創建時代 | 鎌倉時代 |
| 開山・開基 | 中島宣長(開基) |
| 文化財 | 本尊は阿弥陀如来(阿弥陀三尊)(県指定文化財・鎌倉時代)
|
| ご由緒 | 愛知県西部の中間位置(一宮市萩原町中島)にあって、
|
| 体験 | 重要文化財 |
| 感染症対策内容 | 感染症対策は元より、蚊対策と大スズメバチ対策も怠らない様に。 |
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