たなばたじんじゃ
多奈波太神社のお参りの記録一覧
多奈波太神社は七日の午前中10時頃までしか祭事をしないので、今日は早くから行った。ここは、自分が4歳の時失踪して、警察にここで見つけられた神社。当時は、吉展ちゃん誘拐殺人事件があったから、警察も出動。自分は保育園から逃げ出し、家まで戻ってそのそばの神社で泣いていたそうだ。#御朱印
去る7月7日に参拝。
暑いので、社務所の方からお茶の提供あり。
御朱印はシール型でした。
一体300円、御神籤とお札もお受けしてきました。
御朱印
御朱印袋に入っていた由来
お札
茅の輪の潜り方は諸説ある様ですね。
①水無月の・夏越の祓する人は・千歳の命・延ぶというなり
②思う事・皆尽きねとて・麻の葉を・きりにきりても・祓えつるかな
③宮川の・清き流れに・禊せば・祈れる事の・叶わぬは無し
④蘇民将来、蘇民将来、、、。
でもよろおしいかと思われ、、、。
久しぶりの参拝です。
七夕の大祭以来ですね。
普段から信仰されているので、私がいる間だけでも2〜3人位参拝に来ていました。
手水舎横の鳥居から侵入です。
乳イチョウの木はこの奥
乳イチョウ
イチョウの木です。
神域擴張 玉垣建設 記念碑
昭和十二年十月起工
昭和十三年七月竣工
市外小牧町請負人 石工榊原六一
干支の土鈴
手水舎
祭事ごと予定日
狛犬
狛犬
これはなんでしょう!?
本土位の扁額
本堂内
尾張国山田郡の式内社です。7月7日の「たなばた」の由来となった天棚機姫命さまを祀る神社で、全国にある同名社の中で最古のお宮と言えるのではないでしょうか。
《鳥居と社号碑》
《由緒書き》
やはり昔から7月7日の七夕の節句にお祭りが行われていたようです。
しかもお祭りには尾張藩主が参詣していたそうで、かなり大事にされている神社なのが分かります。
《乳イチョウ》
おそらく右側の細い木が乳イチョウですね。たしかに見事に垂れ下がっています。
《ネズミの干支人形とその他》
手水舎の横の足の上に並べられていました。どんな意味があるのでしょうか…
《手水舎》
感染予防で使えなくなっていました。
《お焚き上げの籠》
1月の左義長祭に使われていると思われます。
左義長祭は他地方では「どんと焼き」と呼ばれているものです。
《拝殿》
尾張地方特有の、尾張造に近い建物をしています。
信長公によって焼き討ちに遭い社伝の類が焼失しているので創建は分かりませんが、歴史は深いと思います。
《絵馬》
👁チェックポイント‼️
みなさんご存知だと思う「織姫と彦星」の伝説は道教を由来とするもので、これが「七夕の節句」とともに大陸から伝わり織姫と天棚機姫命さまが同一視されると、「七夕」を「たなばた」と読むようになりました。ちなみに笹に願い事をするのは日本オリジナルです。
《アサガオネット》
今年は梅雨が長かったし、まだ咲いてませんでした。今の時期は良い見頃かもしれませんね。
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