たかむじんじゃ
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高牟神社(瀬古)について
中区の朝日神社が兼務されているそうです。
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矢田川の堤防沿いにある高牟神社です。
古くからあり式内社らしいです。

社叢


郷社 式内 髙牟神社



拝殿



本殿


靖国社

津島社

金刀比羅社、熱田社



江戸時代後期の天保の頃(1830年-1844年)、瀬古高牟神社の神職はお金に困って道真の画像を質入れして金の工面をした。しかし、これを受け戻すことができず、道真画像は質屋のものになってしまう。
話を聞いた村人たちが、質屋に行き、なんとか返してくれるように説得するも話し合いがつかず、ついには裁判沙汰となり、神社と質屋で半年ごとに所有するということで折り合いを付けることになった。
質屋は矢田川の南にあり、半年ごとに道真画像を運ぶ村人たちがしずしずと渡ったことから天神橋と名付けられたと伝わる。
この画像がどうなったかというと、第二次大戦の名古屋空襲によって社殿もろとも燃えてなくなってしまったのだった。
(『名古屋神社ガイド』より)

帰り参道
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|歴史
創建は養老元年(717)11月15日で高見という称号をいただいた。
本殿は昌泰3年(900)9月再建あり。文政8年(1825)8月修造。
文政6年5月、社務所造営。
文政7年8月、拝殿造営。
文政12年8月、弊殿を造営。
「延喜式」に春日部高牟神社、「本国帳」には従三位高牟天神、「尾張本国内神名帳」に従三位上高見天神と記す古社なりと。
明治40年10月26日、供進指定社となる。
明治41年4月7日、字右京浦1996番、神明社。字屋敷93番、山神社。合祀する。
昭和5年3月3日、字柴荷、白山社。字屋敷、神明社。合祀する。
昭和20年5月、戦災により社殿を焼失。
昭和36年10月、造営復興した。
8等級、郷社。
(『愛知縣神社名鑑』より)
写真












| 名称 | 高牟神社(瀬古) |
|---|---|
| 読み方 | たかむじんじゃ |
| 通称 | 高牟天神 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
詳細情報
| ご祭神 | 《合》大山津見命,天照大御神,《主》高皇産霊命,《配》素盞嗚命,伊邪諾命 |
|---|---|
| 創建時代 | 養老元年(717) |
| ご由緒 | 創建は養老元年(717)11月15日で高見という称号をいただいた。
|
| 体験 | おみくじ絵馬御朱印 |
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