かんのんじ|天台宗|浄海山
観音寺のお参りの記録一覧
浄海山 観音寺(かんのんじ, 天台宗, 729年)
山門(仁王像は最大の円空仏), 本堂(釈迦如来, 大黒天), 多宝塔(重文), 泰澄が開基, 本尊は聖観音, 通称 荒子観音, 尾張四観音の一つ, 当寺には日本全国の円空仏の4分の1にあたる1266体の円空仏がある
尾張四観音のひとつに数えられる。
729年泰澄の草創と伝わる。
円空が1676年前後に滞在しており仁王像ほか多数の円空仏を残した。
多宝塔は1536年の再建で重文指定されている。
本堂
本堂
不動堂
六角堂
多宝塔
多宝塔
多宝塔
鐘楼
山門
山門
円空作仁王(1676年)
円空作仁王(1676年)
日吉大社・弁財天・白山妙理大権現
日吉大社・弁財天・白山妙理大権現
名古屋城を鎮護する尾張四観音を参拝しました。
最初に名古屋駅より地下鉄東山線の「高畑駅」より徒歩10分くらいの所にある荒子観音へ。多くの円空仏を所蔵(1266体)していると以前より気にはなっていたのですが、円空仏の公開は、毎月第二土曜日13時~16時までということです。
荒子観音の正式名称は「浄海山圓龍院 観音寺」。
天台宗の寺院で、創建は、奈良時代729年。1576年に前田利家公により再建されました。
山門。円空作の仁王像があり、迫力満点です。
本堂。
本堂前に、円空上人旅姿が・・微笑ましく迎えて下さっているようです。
国の重要文化財の多宝塔。
鐘楼。
御朱印。書き置きですが日付を入れていただきました。
参拝を終え駅に戻ろうとすると直ぐ近くに梅の木が目につき、行くと何とそこは「荒子梅園」まだまだつぼみの多い木々ですが、いい香りで思わぬ春の始まりを感じられました。
3月2日、3日には梅まつりがあるそうです。
笠寺観音の次に荒子観音にお邪魔しました。こちらも尾張四観音のひとつで、3年前に投稿した甚目寺と竜泉寺を合わせてコンプリートしました🎊 こちらも歴史は古く、創建は天平元年(729年)です。御本尊は聖観世音菩薩で、33年に1度開帳の秘仏です。前田利家の生家が近くにあり、前田家の菩提寺になっています。 また円空仏を1,200体以上所蔵しており、何と全国の円空仏の4分の1以上あります😳
山門です。
山門には円空作の仁王像があります。円空仏としては最大の大きさです。
ガラス張りになっていて、光が反射して、どうやっても上手く撮れませんでした🥲
天文5年(1536年)再建の多宝塔です。名古屋市内最古の建物で国指定重要文化財になっています。
均整のとれた美しい塔です☺️
手水舎
鐘楼
お地蔵様の山
本堂の左前にあるお堂です。
お不動様が祀られています。
六角堂です。昭和47年にこちらの中の木箱から1,024体の大量の円空仏が発見されました。どうやら仁王像を造られた時の余った木を使って彫られたようです。
六角堂の内部です。
本堂の遠景です。両側の松がいい感じです🤩
天正4年(1576円)前田利家によって再建されました。新しそうに見えるので何度か修復されているのでしょう。
こちらでお参りです🙏
本堂内部です。
味のあるお賓頭盧様です。
円空上人旅姿。親しみやすいお姿です。
書置きの御朱印を頂きました。なお毎月第二土曜日の午後に円空仏が公開されています。機会があったら行きたいです。ありがとうございました。
静かな昔ながらの住宅街に突然現れる山門。名古屋城を中心に指定された尾張四観音の一つ。(この四観音に大須観音は入っていません。)
訪れた時は静かな境内でしたが、縁日の日には賑わうのでしょうね。
円空さんとも関わりが深く、たくさんの円空仏があります。その中でも山門の仁王像は必見です。
六角堂
六角堂内
六角堂内
多宝塔
護摩堂
護摩堂内
本堂
本堂内
道標
本坊(寺務所)
柵に入れられたお地蔵さん?
弁財天鳥居
日吉大社、弁財天、白山妙理大権現
「中川まちなか博物館」案内板より
「中川まちなか博物館」案内板より 昭和39年、参道の様子
現在の参道
名古屋市天白区の仏地院の次に中川区に在る尾張西国三十三観音霊場 第12番の浄海山 円龍院 観音寺です。尾張四観音の1つ、荒子観音です。
天台宗で、本尊は聖観音菩薩。秘仏で33年に1度の開帳で、前回は1997年の本堂再建時(火災により焼失)ですので、次回は2030年と思います。この世に居たら拝みに行きますかね。
また、この寺院には円空仏がなんと1,250体も遺されています。その円空仏は毎月第2土曜の13~16時に有料で拝観出来ます(500円)。
尚、仁王門の阿形、吽形と本堂内の大黒天と釈迦如来は円空作で、いつでも観ることが出来ます。(本堂内陣には入れないので正直言って黒い仏像があるなあ程度。)
伝えによれば、729年に泰澄により開基、741年に自性により七堂伽藍を建立するも、戦乱等により衰退。戦国時代の1558~1570年頃に全運により中興し、本堂は1576年に前田利家が再建したとの事です。江戸時代には尾張徳川藩の帰依を受けましたが、何度も火災や地震の被害を受け、その都度再建され現在に至っています。
仁王門には円空作の阿形、吽形が睨みを利かせており(円空作最大の像で高さ約3m)、くぐると正面に本堂。平成に再建されたため真新しいです。右側に手水、鐘楼、六角堂が、左側に本坊入口、多宝塔、護摩堂があります。甚目寺観音をこぢんまりした様な感じです。
本堂の内陣真ん中には閉扉された厨子があり、その前にお前立観音が祀られています。
7,8体の仏像が並んでいましたが遠くてよくわかりませんでした。両隅には円空作の仏像です。本堂の左側に納経場があり、そこで納経帳に朱印を押印して戴きました。
本日、円空仏が拝観出来る事をわかっていて参拝しましたが、早く着き過ぎたため45分位待ってから、本坊に行って円空仏を拝観しました。ノミ跡が残り、粗っぽいながら、素朴で親しみをとても感じる素晴らしい仏像でした。拝観者は少ないだろうと勝手に思い込んでいましたが、まあまあの拝観者でした。(20名の団体さんが来ると話されていました。このご時世に多数受け入れるとは寛大。)
尚、駐車場は寺院北側の道路から入れて、停め方にもよりますが、15台は停めれます。
御朱印
仁王門
阿形(円空作)
吽形(円空作)
多宝塔
手水
鐘楼
六角堂
本堂
本坊入口
本坊
尾張四観音の一つで浄海山円龍院観音寺というお寺さんです。
古くは奈良時代に開基
戦乱に巻き込まれ荒廃したこともあり、古代〜中世はよく分かっていないそうです。
春日井市の密蔵院と併せて多数の僧徒がみえた様子
戦国時代になり前田利家が再建
江戸時代には徳川義直、光友の帰依を受けたとの事。
名古屋大空襲で被害は免れたものの、三河地震での倒壊、
平成六年には本堂の焼失
現在は平成九年に再建されて今日に至っているとのことです。
駐車場のご案内
六角堂
地蔵尊
鐘楼
手水舎跡
仁王門
尾張國四觀音 淨海山觀音寺
浄海山
仁王 阿蔵
仁王 吽像
観音時多宝塔只今工事中
本堂
観音様からの目線
多宝塔
17時より朝5時は閉めます
前田利家生誕地は近くにあると
護摩堂 撮り直しに行かなきゃ📸
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