かんのんじ|天台宗(単立)|浄海山
観音寺愛知県 荒子駅
9時〜17時前位
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楽しみ方通称: 荒子観音 は尾張四観音の一つで、干支方角の年には賑わいます。
尾張三十三観音霊場の一つです。
毎年節分会には多宝塔のご開帳もしています。

笠寺観音の次に荒子観音にお邪魔しました。こちらも尾張四観音のひとつで、3年前に投稿した甚目寺と竜泉寺を合わせてコンプリートしました🎊 こちらも歴史は古く、創建は天平元年(729年)です。御本尊は聖観世音菩薩で、33年に1度開帳の秘仏です。前田利家の生家が近くにあり、前田家の菩提寺になっています。 また円空仏を1,200体以上所蔵しており、何と全国の円空仏の4分の1以上あります😳
山門です。
山門には円空作の仁王像があります。円空仏としては最大の大きさです。
ガラス張りになっていて、光が反射して、どうやっても上手く撮れませんでした🥲
天文5年(1536年)再建の多宝塔です。名古屋市内最古の建物で国指定重要文化財になっています。
均整のとれた美しい塔です☺️
手水舎
鐘楼
お地蔵様の山
本堂の左前にあるお堂です。
お不動様が祀られています。
六角堂です。昭和47年にこちらの中の木箱から1,024体の大量の円空仏が発見されました。どうやら仁王像を造られた時の余った木を使って彫られたようです。
六角堂の内部です。
本堂の遠景です。両側の松がいい感じです🤩
天正4年(1576円)前田利家によって再建されました。新しそうに見えるので何度か修復されているのでしょう。
こちらでお参りです🙏
本堂内部です。
味のあるお賓頭盧様です。
円空上人旅姿。親しみやすいお姿です。
書置きの御朱印を頂きました。なお毎月第二土曜日の午後に円空仏が公開されています。機会があったら行きたいです。ありがとうございました。
729年(天平元年)の泰澄和尚によって開基
741年(天平13年)の法相宗の自性上人が七堂伽藍を建立
中世不明
1536年(天文5年)塔頭寺院の常住院の賢俊上人によって多宝塔建立
1558〜1570年(永禄年間)全運上人により中興開山する
1576年(天正4年)前田利家が本堂再建
1584年(天正12年)太閤検地により寺料没収の憂き目に遭う
江戸初期には尾張徳川義直・光友の帰依を受ける
明暦年間に火災→再建
文化年間に火災→再建
1891年(明治24年)濃尾大地震で倒壊→再建
1945年(昭和20年)三河地震で倒壊→再建(名古屋空襲は免れる)
1952年(昭和27年)天台宗より独立する
1975年(昭和50年)多宝塔内にて1000体超えの円空仏発見される
1994年(平成6年)本堂焼失
1997年(平成9年)再建
| 住所 | 愛知県名古屋市中川区荒子町宮窓138 |
|---|---|
| 行き方 | 名古屋市営地下鉄東山線『高畑(たかばた)駅』から徒歩9〜10分。
|
| 名称 | 観音寺 |
|---|---|
| 読み方 | かんのんじ |
| 通称 | 荒子観音 荒子観音寺 荒子の観音さん |
| 参拝時間 | 9時〜17時前位 |
| 参拝にかかる時間 | 約20分 |
| 参拝料 | 円空仏拝観料は500円・毎月第二土曜日午後のみ(1時〜4時) |
| トイレ | 仁王門の西側 |
| 御朱印 | あり 聖観音が座する本堂の大悲殿と書かれた御朱印です。
|
| 限定御朱印 | なし |
| 御朱印帳に直書き | あり ◼️お書き入れ
|
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | あり |
| 電話番号 | 052-361-1778 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| 尾張三十三観音霊場 第12番 | 仏さま:聖観音 |
|---|
| ご本尊 | 聖観世音菩薩 |
|---|---|
| 山号 | 浄海山 |
| 院号 | 圓龍院 |
| 宗旨・宗派 | 天台宗(単立) |
| 創建時代 | 伝、729年(天平元年) |
| 開山・開基 | 泰澄和尚 |
| 文化財 | 多宝塔(国重要文化財)
|
| ご由緒 | 729年(天平元年)の泰澄和尚によって開基
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| 体験 | おみくじ御朱印お守り国宝重要文化財札所・七福神巡り |
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