秋葉山圓通寺のお参りの記録(1回目)
愛知県伝馬町駅

名鉄線の神宮前駅で降り、熱田神宮に。
その熱田神宮のすぐ裏にあるのが、ここ円通寺だ。
地元の人からは、「秋葉さま」として親しまれており、火の神様「秋葉大権現」は火にまつわる災いから守ってくれると言われている。他にも「福徳・財宝・知恵・延命」のご利益があるとされている。
明治維新前は、熱田神宮とは関係が深かったのだろうか？
そんな事を想いながら中に入った。

熱田神宮の事ばかり考えていて、おまけみたいな気持ちで来てしまったこと。本当に申し訳ないと思うばかりだ。
広い敷地に、自由に描かれた現代美の世界。そんな感じだ。
実は、最近、認知症が進み、旅の詳しい日程をメモしているノートをなくしてしまい、15分ほどもパニック状態で探し回ってしまったのだ。2日間の行く場所の駅、バスの乗り方、住所、ホテルなど細かく書いてあるのに、どうしよう・・・状態だった。
なんとか庭で発見。ほっとした。隣の日蓮宗寺院にまで迷惑をおかけして申し訳ない・・・
そんなこんなで、じっくりと観る事が出来なかったのだが、ここは、コンクリート芸術で有名な浅野祥雲の作品で有名らしいのだ。

反省すべき点として、名鉄御朱印巡りの独り旅で、関東の神社寺院よりも早く受付が終わってしまう。交通費を多く掛けてきたのだから、沢山廻らないと！と、スタンプラリーのような、そんな感じになってしまった。
そこに存在する神社寺院の歴史を知り、味わう。反省しきり。

ごめんなさい。又、絶対に行きます。次回はもっとゆっくりと参拝します。