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神祇伯
2026年04月22日(水)1805投稿
阿波国名方郡の式内社「和多津美豊玉毘売神社」の論社です。「和多津美・綿津見・海神(わだつみ)」の社名を持つ式内社は当地の阿波国と対馬島の2国にしかなく、特に阿波国に関しては記紀神話における山幸彦命さまが行った海神宮と、そこで結ばれた豊玉姫命さまとの関係が示唆されています。

《表参道》
桜並木が続きます。一番良い時期に参拝できたかもしれません。

《鳥居》
ちなみに式内社・和多津美豊玉毘売神社の論社は他に不動西町の雨降神社、石井町の王子神社、国府町の井上八幡神社が挙げられます。
1件
写真

《芳名者一覧》

《拝殿内部》🙏
👁チェックポイント‼️
阿波国の式内社には伊射奈美神社など記紀神話の初期(国産み・神生み)の段に登場する最初期の神様の名前を関する神社が特に多く、特に豊玉姫命さまは御祭神として祀る神社は多くありますが式内社の社名として名乗る神社は阿波国が代表例とされています。
そして隣の淡路島に淡路伊佐奈伎神社(伊弉諾神宮)があり、美馬市に伊射奈美神社、蛭子命さまを祀る事代主神社が式内社として記載されていることから、記紀神話における神武天皇さまに至るまでの神話の舞台は阿波国とその周辺ではないかという説があります。

《拝殿前》
注連柱には「春秋匪解・享祀不忒」と刻まれています。これは中国王朝最古の詩歌総集とされる書物『詩経』の「頌(魯頌)」の段にある詩で「年中たゆまず祭祀に努めること」を意味しています。
注連柱には願意を刻んで建てるとされているので、当時の祭祀に対する強い思いが窺えます。

《御神木?》
木の形から見るにおそらくイチョウでしょうか。

《末社群》

《手水舎》
水は枯れていました。洗ひつるここも…(略)

《鳥居》
ちなみに式内社・和多津美豊玉毘売神社の論社は他に不動西町の雨降神社、石井町の王子神社、国府町の井上八幡神社が挙げられます。

《表参道》
桜並木が続きます。一番良い時期に参拝できたかもしれません。
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