いやじんじゃ
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御朱印帳 | |||
駐車場 | 参拝者用の駐車場あり |
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美保神社の次は、意宇六社参りの1社目の松江市東出雲町揖夜に御鎮座する揖夜神社に参拝に行ってきました。
残念ながら、本殿の修復の工事が行われてました。神様は横にある仮の拝殿に引越しされてました。完成が待ち遠しいところです。
御祭神は伊奘冉命、大己貴命、少彦名命、事代主命の四柱になります。
黄泉がえり神話の聖地でもあります。
日本書紀にも記されている神社で、言屋社、出雲国風土記に伊布夜社と記され、延喜式神名帳に揖夜神社と記され、朝廷からは貞観9年(867)に従五位上、貞観13年(871)には正五位下の神階を授けられた由緒のある神社であります。
修復が終わりましたら、参拝に行かさせて頂きたいです。
鳥居
由緒書き
狛犬
狛犬
亀の上に灯籠が乗ってました。
狛犬
狛犬
拝殿が修復中だった為、仮の拝殿になってました。
本来の拝殿
天満宮
恵比須神社
修復工事中
稲荷神社の赤い鳥居
稲荷神社
火守神社
揖夜神社(いや~)は、島根県松江市東出雲町にある神社。式内社で、旧社格は県社。主祭神は伊弉冉命、配祀神は大己貴命、少彦名命、事代主命、武御名方命、経津主命。意宇六社の1社。かつて南北朝時代には「揖屋大社」、戦国時代以降は「揖屋大明神」と呼ばれた。記紀神話に登場する「黄泉比良坂」の比定地の近くにある。
創建は不詳。『日本書紀』斉明天皇5年の条にある「言屋社」、『出雲國風土記』意宇郡の条にある在神祇官社「伊布夜社」、『延喜式神名帳』の出雲國意宇郡の「揖屋神社」に比定されている。『日本三代実録』によると、平安時代の867年に神階奉授、その後神階昇叙の記載がある。出雲国造家との関係が深く、現在でも造営にあたり出雲国造家から奉幣を受けている。
なお、境内社であり、本殿左側にある韓国伊太氐神社は『出雲国風土記』における在神祇官社「伊布夜社」、および『延喜式神名帳』の出雲國意宇郡の「同社坐韓国伊太氐神社」に比定されている。
当社は、JR山陰本線・揖屋駅の北東500mの小丘の縁の平地にある。日本海からもほど近く、周囲の平地は住宅街。境内は広く、境内社も多く見どころは多い。メインの社殿も大きく独特な造りで印象的。本社自体も式内社だが、その横に建つ摂社も式内社ということで、延喜式信奉者としては絶対に外せない。
今回は、本社と摂社が出雲國の式内社であること、本社が県社であることから参拝することに。また、当社参拝で<意宇六社>をコンプリートし、大満足。参拝時は週末の昼ごろ、自分たち以外にも神社好きと思しき人々や七五三か何かの家族が参拝に訪れていた。
境内北端にある<鳥居>。その両側にある燈籠は、亀のような龍(?)が燈籠を背中に載せている面白いもの。
鳥居をくぐって左側にある<手水舎>。巨岩をくりぬいた立派な<手水盤>。
参道左側の<狛犬>。1795年の物で、大きく修復が入っている。
参道右側の<狛犬>。勇ましい風貌がカッコイイ(笑)。上の綺麗な紅葉に見惚れていると、<狛犬>がもう一匹いる?
階段上の<隋神門>を見上げる。11月ではあるが、ちょうど正午の強い日差しにくらくらする。
階段途中左側にある、1844年物の尻上りタイプの<狛犬>。こちらは樹木の陰で見えなかった。
階段途中右側の、尻上りタイプの<狛犬>。紅葉をバックに映える。なお狛犬専門家によると、尻上りタイプのことを「出雲構え獅子」と言うらしい。(^_^;)
こちらが<隋神門>。さすが出雲國の式内社、極太の注連縄がとにかく立派。
隋神門をくぐって、すぐ右側にある<社務所>。御朱印はこちら。
社務所前から、<拝殿>方向を望む。<拝殿>後方の高い場所に瑞垣に囲まれた<本殿>があるのが確認できる。
先に社務所の並びに建っている境内社群を見て廻る。まず社務所の左脇にある、小さな<恵比寿神社>。
その左側にあるのが、参道脇に狛犬や燈籠がある<藁蛇>。農耕神に対して豊作を感謝する出雲地方の風習らしい。
その左隣にあるこちらは<御神木>の椎の木。樹齢600年とのこと。
御神木の左側は<荒神社・大蛇神>。この荒神社の祭神・スサノオが、先ほどの藁蛇の農耕神の正体。
荒神社の左側には、細くスマートな<天満宮>。
荒神社あたりから振り返ると、大きな躯体に大きな注連縄が掛かった<拝殿>。
拝殿には壁がなく、正面には奥の本殿への石階段が見える。
本殿周りに登る階段前に建つ立派な建物。表示がないので何の建物か分からず。
階段を登って瑞垣の内側に入ると、こんな景色が見える。
本殿の左側にあるのが<三穂津姫神社>。
三穂津姫神社の後ろあたりから、本社<本殿>を見上げる。造立時期は不詳。大社造、檜皮葺。
本殿の左側にあるのが<三穂津姫神社>。
扁額を確認。こちらが『延喜式神名帳』に記載されている「出雲國 意宇郡 同社坐韓国伊太氐神社」。
もう一度、本社<本殿>全景。御祭神が伊弉冉命(女神)であるため、千木は内削ぎの<女千木>、造りは<女造>で御神座が本殿の左奥にあって、御神体は右方向を向いて鎮座している。
本殿周りから下りてきて、<拝殿>を望む。
境内奥を見て廻る。まずオレンジの鳥居、赤い鳥居がたくさん並んでいるので進んでみると、
突き当りの小高い場所には<稲荷神社>がある。
稲荷神社の入口鳥居を右方向に進むと、境内外れの高い場所に<火防神社>がある。
入口近くまで戻って、社務所の向かいにある<由緒碑>。読めないかも...(^_^;)
社務所の向かい、奥にある建物。神輿庫とか祭器庫のようなものかな?
名称 | 揖夜神社 |
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読み方 | いやじんじゃ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
巡礼の詳細情報
出雲國意宇六社めぐり 第6番 |
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詳細情報
ご祭神 | 《主》伊弉冉命,大己貴命,少彦名命,事代主命 |
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体験 | 御朱印 |
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