廣徳寺

東京都 武蔵五日市駅

　応安六年（１３７３）鎌倉建長寺第七十世住持、心源希徹禅師により開創されました。

　戦国時代には小田原北条氏の帰依を受けたそうで、三ツ鱗の家門が掲げられています。観世音菩薩像が御本尊としてお祀りされています。

　總門は室町時代の建立で、市の文化財に指定されています。

　山門背後の大銀杏の木は、秋にはとても見事に黄葉します。落ち葉が黄色く敷き詰められたようになる景色も有名です。

　広い駐車場があります。ただ高台にあるため、見通しの悪い細い道の急カーブを登った先にあるため運転には注意が必要です。

総門

穐留禅窟(あきるぜんくつ)

山門

本堂

鐘楼

多摩川の源流近くのため、水がキレイです

このあたりから、ずーっと登り坂…
結構キツイ

総門です。　屋根の部分が萱葺きです。

青梅や、秋川辺りには、「臨済宗」のお寺が多くあるみたいです。

古刹　そのものですね

お寺の説明板

入口を通ったあとの総門

山門

近くに寄って改めて総門

このお寺は、春の桜がキレイだとか…

山門に掲げられている　正眼閣

境内にある対の大きな公孫樹

梵鐘

本堂の裏にある　たらよう　という巨木

本堂の裏側　こちらも萱葺き屋根です

たらようの説明板

右斜めからの本堂

本堂を正面から

本堂の右にある庫裏