西岸寺

東京都 後楽園駅

お寺の歴史としては旧いようです。
やはり、東京都は戦争中に焼け野原となり、そこからの再建ということで、近代的な建物が多いなと感じました。
立派な本堂でした。

東光山 西岸寺(さいがんじ, 浄土宗, 1616年)
本蓮社覺譽上人長察和尚が開山, 本尊は阿弥陀如来(恵心僧都作)

正式名：東光山荘厳院西岸寺
東京都文京区にある浄土宗の寺院。
関口大泉寺開山である一蓮念譽の弟子だった本蓮社覺譽上人長察和尚が元和2年（1616）に開山、第十世巌譽上人が中興。
山の手三十三観音霊場4番である。
現在の本堂は関東大震災で被害に遭い、昭和2年（1927）に1階を半地下の納骨堂墓地とした鉄筋コンクリート造りの耐震耐火構造とした。
維新前後の侠客・相政事相模屋政五郎の墓がある。