宝城院

千葉県 浦安駅

大蓮寺の手前にあるお寺。造形の優れた庚申塔があり、県指定文化財に指定されています。

🌼宝城院(ほうじょういん)に参拝させて頂きました🙏🌸当寺院は、千葉県浦安市にある真言宗豊山派の寺院で清瀧山と号します。🌺宝城院は、醍醐山願行上人が建久7年(1196)に開基したといいます。当寺の庚申塔は破損が少なく、千葉県有形文化財に指定されています。行徳・浦安観音霊場三十三ヵ所32番です。🌷1196年（建久7年）、願行によって開山された。その後、1587年（天正15年）に覚厳によって中興されました。☘️隣の清瀧神社の旧別当寺であった。往時は境内とは別個に寺有地として2町8反9畝9歩（約289アール）の田圃があったが、農地改革で没収されてしまったそうです。
💐かつては立派な建物の門があった。当院では元々閻魔大王像を安置していたが、津波で深川の法乗院に流れ着いてしまった。🌷そしてそのまま法乗院で安置することになり、その代償として法乗院から贈られたものである。しかし1923年（大正12年）の関東大震災で倒壊してしまったそうです。

🍁所在地 : 千葉県浦安市堀江4-14-1

千葉県指定有形文化財の庚申塔があります。