真言宗智山派
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2025年10月27日(月)760投稿
柴田町西船迫の大光院に安置されている、像高約82cmある4体の鉄仏
村に起こる災いを知らせるために水滴を発すると言われており、別名「汗かき如来」とも呼ばれています。
もとは本船迫上町に木造のお堂がありましたが、朽ちてしまったため昭和44年(1969年)に大光院に移され、現在は防火のためにコンクリート構造のお堂に安置されています。(普段お堂にはカギがかかっています)
鉄仏には文永3年(1266年)と刻まれており、鎌倉時代の鋳造となります。
昭和44年4月18日に宮城県指定文化財に登録
【阿弥陀如来にまつわる言い伝え】
昔、この地域に住むお金持ちの豪族の娘が病気で苦しんでいた。そんな時、ある旅の僧侶に相談を持ちかけたところ、「娘の病気の原因は沼に住む大蛇。1艘の船と5体の阿弥陀如来像を鉄で作り、その沼に沈めると病は良くなるだろう」と言われた。僧侶の言う通りに事を進めたところ、娘の病気も治り、沼から4体だけ阿弥陀如来像を引き上げ、人々の信仰を集めたという。
【松光山大光院】
大光院は、1260年以上の歴史を持つ新義真言宗の寺院で、山形県の松光山大光院と歴史上関わりがあったとされています。境内には、阿弥陀如来像のお堂の他、六道のお地蔵様や大きな不動明王像などもあり、柴田町内では非常に大きな寺院です。
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