じょうせむいじ ごじょういん(きよしこうじん)|天台宗
常施無畏寺 護浄院(清荒神)京都府 神宮丸太町駅
8:00~16:00
護浄院(清荒神, きよこうじん, 天台宗, 772年)
山門, 観音堂, 荒神堂, 地蔵堂, 庫裏, 開成皇子が開基, 本尊は清三宝大荒神(日本最初の清荒神)
休暇が取れ、3ヶ月ぶりの京都1人旅。
今回は伏見大社の眼力さんへ御礼参りと、今年の大河ドラマにハマっちゃってるんで、紫式部ゆかりのお寺さん参りをメインにぶらぶら気儘に歩きました。
まずはこちら、日本最初の清荒神さんへ。
こういう京都の町にとけこんでいる庶民信仰テキな神社仏閣、好きなのよねー。
山門
京都駅に9時ちょい過ぎに着いて、銀閣寺方面行きの市バスに乗り(ワタクシ、地元民の顔してその土地のバスに乗るの大好き❤)20分ほど。「荒神口」下車、歩いてスグ。
弁天様の御堂
石のお地蔵様もおられます。
准胝観音様がいる観音堂。
洛陽三十三所観音霊場の札所でもあるのネ。
そのお隣りはお不動さんと歓喜天さん。
ガラス越しに中を覗き見るワタクシ。
で、こちらが御本堂。
天台宗のお寺さんだけど、鳥居がある。
お寺の境内社に鳥居があるのはよく見かけるけど、本堂の真ん前にデーン!とあるのは御本尊が荒神さんだから?
まあヨイヨイ。神様も仏様もみんな仲良く!
火や竈の神様。
火がないと何にもできないもんね。
ありがたい🙏ありがたい🙏
御朱印いただきました。
しょっぱいご対応でしたが、お手書きにて拝受しました。
ありがとうございます。
開基は宝亀2年(722)で、光仁天皇の皇子である開成皇子が仏門にはいられ、勝尾山で修行中三宝荒神尊を感得され自らその姿を模刻し、日本で最初の荒神尊としてお祀りされた。
慶長5年(1600)後陽成天皇により皇居守護のため現在地に移され、以後歴代天皇の篤い尊祟を受け、後東山天皇が御所の浄域を護ることから「護浄院」と命名され、現在も綿々と勅願所として国家の安寧・皇室安泰の祈願をし、皇室に御札を献上している。
名称 | 常施無畏寺 護浄院(清荒神) |
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読み方 | じょうせむいじ ごじょういん(きよしこうじん) |
通称 | 荒神さん |
参拝時間 | 8:00~16:00 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 075-231-3683 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
絵馬 | あり |
洛陽三十三所観音霊場 |
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ご本尊 | 清三宝大荒神 |
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院号 | 護浄院 |
宗旨・宗派 | 天台宗 |
創建時代 | 772年(宝亀3年) |
開山・開基 | 開成皇子 |
ご由緒 | 開基は宝亀2年(722)で、光仁天皇の皇子である開成皇子が仏門にはいられ、勝尾山で修行中三宝荒神尊を感得され自らその姿を模刻し、日本で最初の荒神尊としてお祀りされた。
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体験 | 札所・七福神巡り |
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