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陸奥国胆沢郡の式内社です。現在於呂閇志神社は同じく式内社の胆澤川神社の方に合祀されていますが、元鎮座地の方には何もないのかと調べに行ったら元宮がありましたので、ご紹介させていただきます。

《弘法の枕石》
おろせ広場というところにあります。これは胆沢ダムの水底に沈んでいたもので、1200年ほど前に於呂閇志神社に参拝した弘法大師こと空海さんがその道中に腰掛けたとされる岩です。

《ダム横断道路》
鎮座地周辺の地名である「颪江(おろしえ)」はこの於呂閇志神社が由来とされています。


《横断の道路から入ると車が1台だけ倒れる道が続きます。すれ違いはできませんし、轍が盛り上がっているのでシャコタン車はやめといた方がいいですね。

《行き止まり》
1番奥に広い折り返し地点があるので途中の分岐路を通過してしまったら行き止まりまで進むことをオススメします。

《参道入り口》
行き止まりのすぐ近くにあります。夏場はバランが茂って見えにくいですが、この看板の先に階段があります。


《表参道》

《本殿》🙏
👁チェックポイント‼️
当社は鎮座している岩山「猿岩」を御神体として建てられたと伝えられています。またこの猿岩を「作神」と呼び習わし、雪椿の枝を笹に挟んで苗代の水口に刺して水神として迎えていたとのことです。これらは現在も於呂閇志胆澤川神社の春の大祭で近い形式で続けられています。

《本殿裏》
明治四年に胆澤川神社に合祀され現在に至りますが、途中を鑑みると祭祀の斎行を優先して街中に遷座したと思われます。

その奥もいけそうですがメインは参拝なのでここでストップ。


《猿岩》
胆沢ダムの周辺は山に囲まれてはいますが、この猿岩だけは岩肌が見えてるのもあってか少し異色に見えますね。これがダムいっぱいに水が貯められていたら小島みたいに見えたのかもしれません。
写真












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