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しゃくじいなりじんじゃ

社氏稲荷神社
群馬県 東小泉駅

社氏稲荷神社について

石打の神様は合祀を嫌がったので、地区内に多くの単独神社が現存。

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名称

社氏稲荷神社

読み方

しゃくじいなりじんじゃ

通称

正一位社氏稲荷大明神

詳細情報

ご祭神《主》倉稲魂神
《境内社》杓子稲荷神社・神明宮
創建時代

不詳

創始者

不詳

ご由緒

社名の読みは「しゃくじ」らしい。 
Google Map上の表記は「杓子」となっているがこれは境内社で、本社の方は「社氏」
ネット上にこの神社の古い絵姿札が上がっていたが、それによると老爺の姿をした稲荷神で、蚕の繭柄の装束を纏っており、養蚕の神として信仰されていた様子。
もう一社の境内社は祭神不明だが、神明鳥居が立っているので天照大神の神明宮と推測。
この神社自体の由緒は不明だが、石打地区全体の神社の総評として、以下のような興味深い話が伝わっている。
【合祀を拒んだ石打の神々】
大正末から昭和初期にかけて、石打には神社がたくさんあるので合祀しようという声が上がり、相談が始まった。
ところがその年の夏、石打に伝染病が蔓延し死人が出る騒ぎになり、合祀の話は立ち消えとなった。
そのため石打では元旦祭を初め、2月に社氏稲荷の初午祭り、4月に菅原神社・八王子神社・諏訪神社の春祭り、7月に八坂神社の祇園夏祭り、10月に菅原神社・八王子神社の秋祭りと、神社ごとに祭礼を行っている。
他に、石打には屋敷稲荷とは別に何々家の神様というのがあり、石打では大小数えると神社が9社前後もある。(おそらく地区や村単位ではなく、家筋ごとに鎮守社が決まっているという意味だと思われる)
合祀の話はそのままとなり、今でも昔のままに村祭りを行っている。

体験伝説
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