潮見　龍宮社

東京都 潮見駅

社紋

龍宮社

葦船

御本殿

雲海

階段壁の照明は7惑星

子まもり

7月12日に御朱印が刷新されました！
白の金印および銀印、黒の金印の3種
以前の半透明紙は幻となりました。

トレースペーパーのような透け感のある用紙の上に龍がカッコよく登っています。神社のロゴもおしゃれです。

参道に雲海が演出されている「雲海参拝」ですが、宮司さん曰く、人によってその波打ち方が変わるそう（私自身は龍神様が歩いたように雲海が蛇行、なんとなく感激）。大きく渦を巻く人もいるとかで、むろん気象の条件次第ではありますが、それを持つ運というのもあるので行かれたらぜひ気にしてみてほしいポイントです。

神社内に「葦船 (あしぶね)」があり、宮司さんが乗せてくださいました。世界最古の船とされる、帆のない原始的な舟で、風向きや潮の流れに逆らわず、いつどこに辿り着くか分からないその航海は、人生そのものを示しているとか。さらに宮司さんらが自ら作成されたとおっしゃっていて驚きです。

御本殿の神様の前には、龍の髭とされる紅白の紐の用意があります。その髭（赤・白）をいただくことでさまざまな縁を繋いでくれるそうで・・・神社で下さる５円（ご縁）玉に結びつけて、お守りとなります！

なんと、このご縁御守り『子まもり』を日300体限定で無料でくださいます。しかも、一人5つまでOK。あげたいと思う方の顔を思い浮かべながらありがたく頂戴しました。「一生お金に困らず健康で笑顔で 幸せに過ごせるよう」祈祷されているそうで、御本体の龍神は龍が天に昇るイメージから成功と発展の象徴とされ、龍神が動くところに「流れ」が起こると言われています 。

神秘的な地下入り口への階段。入口階段を照らす照明は7惑星を表現し、人間の輪廻転生の動きを表しているそう。随所に工夫が凝らされていて、見応え抜群です。

まずはマンションのこの看板を目印に、行かれてください！潮見はあまり他には見るところがないですが、、、東京駅からすぐですので、ふらりと立ち寄れると思います。

異世界入り口。この先にお部屋があるばかりでなく、川からの引水部が部屋の中に伸びており、船のドックのような作りに驚きます。部屋が川と繋がっているのはこれまでにみたことのない景色です。

お部屋の中を通り、船着場へ出ることができます。潮の満ち引きで水位が変わるので、部屋のすぐ横まで川が来ている時もあれば、もっと引いてほぼ剥き出しのような時もあるとか。
水が湛えられた様子を拝見したい場合は、潮見表を見て参拝されるといいかもしれないですね。雨の参拝は、龍の歓迎だとお伺いしていますので、あえて雨天時でもいいと思います。