みこだいみょうじん
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一乗寺の境内社になるのでしょうか。放生池のすぐそばに石鳥居が見えます。
背が低い鳥居で 石が積まれています。賽の河原の影響がここにも出ています。
奥にずいぶん傷んだ鳥居が見えます。
大きなお寺にある神社は おおよそ大切にされていて 社殿も整備されていることが多いのですが 何やらそうではなさそうな不気味な雰囲気が漂っています。
これは行ってみなければ!と うっそうとした地に足を進めるのでした。
ふと 千と千尋の神隠しを思い出しました。
この鳥居をくぐった先は 違う世界なのです。
ひどく傷んだ鳥居 朽ちて野ざらしにされた鳥居。
西国三十三所の境内にある 結構大きな神社ですよ これ。
こんなことってあるのでしょうか。ミステリーです。
整備されているとは とうてい思えません。玉垣が崩れ 土塀も崩れています。
苔びっしりの石階段を進むと 拝所と本殿が現れます。
拝所と本殿がさほど傷んでいないのが不思議なくらいです。
横手にある摂社も朽ちていますし 小さな石の祠や 置かれている狐や灯篭など もう恐怖すら感じます。
驚いたことに 拝所にある石柱には 明治37年と彫られています。120年前のものになります。
改修されたとしても あまり人が足を運ばなければこうなるのでしょう。少し納得しました。
放生池の広場に戻る時 後ろを振り返らないようにしました。
そう 千と千尋の神隠しと同じにしたのです。
無事 この世に戻ってこれました。
広場に面した 背の低い石鳥居
その先には 朽ちた鳥居と ひどく壊れた鳥居
朽ちたまま放置されています
鳥居であることは分かりますが ここまで壊れているとミステリーです
さらに奥には やばい雰囲気が漂い
さらに奥へと階段が続きます
最終的にたどり着いたのが
こちらの本殿
見子堂?
摂社も朽ちています
ますます怪しい雰囲気
本殿と拝所を横から
さらに怪しい雰囲気
何と 明治37年とあります
拝所の扁額はまだきれいです
帰り道 玉垣も崩れています
土塀にいたっては こんな壊れ方
この世に戻ってきたような感じがしました
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