りょうしゃいなりじんじゃ
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歴史
当稲荷神社の創建は、元和年間(1615~1623)に遡る。真言宗・南蔵院の開基・正胤法印の勧請によってこの地に創建した。この際、赤城神社を合祀した為、両社稲荷神社と称し江戸庶民の信仰を集めた。従って当時の南蔵院は当稲荷神社の別当寺であった。
時代が下り、明治元年に布告された神仏判然令(神仏分離令)によって、当神社は南蔵院の支配を離れ、牛込・赤城神社の附属社となった。明治六年には、赤城神の合祀を解消した為、両社名を外して「稲荷神社」と改称した。
現在も正式名は稲荷神社であるが、差別化を図るため、創建時の「両社稲荷神社」を一般名として使用している。
昭和二十八年に新法の下、宗教法人・稲荷神社として登記を行った。
旧い社殿は昭和二十年五月二十日の空襲により焼失したが戦後再建した。その後老朽化による建て替えを平成二十一年に榎町町会準備基金と町会員寄進の浄財を資金として行った。
名称 | 両社稲荷神社 |
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読み方 | りょうしゃいなりじんじゃ |
詳細情報
ご祭神 | 倉稲魂命 |
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創建時代 | 元和年間 |
創始者 | 正胤法印 |
ご由緒 | 当稲荷神社の創建は、元和年間(1615~1623)に遡る。真言宗・南蔵院の開基・正胤法印の勧請によってこの地に創建した。この際、赤城神社を合祀した為、両社稲荷神社と称し江戸庶民の信仰を集めた。従って当時の南蔵院は当稲荷神社の別当寺であった。
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