なかのさわかんのんどう
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807年徳一が開いたと伝わる。
観音堂は1255年長沼一族が建立したが、1388年焼失。
現在の堂は室町時代前期再建で重文指定されている。
かつては正光寺と称していたが、1803年観音堂のみを残して廃絶。その後、九々部の光明寺に属し、現在は旭田寺観音堂となっている。

観音堂

観音堂

観音堂


観音堂

こちらも徳一上人が仏行の修行の場として、開いた観音堂です。
国の重文に指定されています。
時代の流れで、今は旭田寺と寺組六軒で管理されています。この寺組六軒の力は大きいと、冊子を見て感じました。古きを守る意思が見られました。
厳しい冬から、明るい春へと移る自然の中で、美しい御堂をゆっくり眺めてきました。

目立つのは入り口の石灯籠。
移転されてこちらにあるそうですが、寛政七年(1795年)奉納されたものです。
色も変えてあり、お洒落です。


観音堂
綺麗に整備されています。

国指定重要文化財
釘が一本も使われていないそうです。
素朴な美しさがあります。

建築のことはさっぱりわからない。説明があったけど、ここに特徴があるらしいが、とりあえず、撮っておく。


中は秘仏の御本尊、不動明王、毘沙門天がお祀りされていまさした。

御堂の回りの木は全て切られたようです。
日差しも入り、明るい雰囲気です。
切られた木と山の斜面の境に仏像がありました。
横から見ると、

スマホっ首みたい(^^)

切られた木の切り株はすっかり苔が生えています。

遮るものが無く、スッキリしています。

春みつけ!

水芭蕉らしき芽が雪溶けの綺麗な水の中に出ていました。
思いがけず、福島の遅い春の兆しを見つけられました。

境内・文化財
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| 名称 | 中ノ沢観音堂 |
|---|---|
| 読み方 | なかのさわかんのんどう |
| 参拝にかかる時間 | 約10分 |
| 参拝料 | 無料 |
| トイレ | なし |
詳細情報
| ご本尊 | 聖観世音菩薩 |
|---|---|
| 宗旨・宗派 | |
| 創建時代 | 大同二年(807年) |
| 開山・開基 | 徳一上人 |
| 本堂 | 寄棟造り |
| 文化財 | 観音堂 国指定重要文化財 |
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