うしねふもといなりじんじゃ
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民家の奥山麓にあるこちら神社は隣りで果樹畑や民家があるのどかな場所に鎮座しています。桜島の噴火🌋により埋没した鳥居⛩️があり、その上に小さな祠のある稲荷神社です。桜島が噴煙を上げながら悠々と見えます。火山灰でここまで⛩️が埋没するとは灰の雨が降り続く様を想像すると恐ろしいです。今でも灰が口の中に感じられますが、とても息など出来なかったでしょう。鳥居が半分から左右ずれているのは埋没後の地震でしょうか。奇妙な風景です。参道をどなたか毎日掃いているようで、竹ぼうきが所々に置いてあり、灰を掃かれていました。
天正2(1574)年牛根城(入船城)が落城し、安楽備前守兼より
城明渡しを受けた島津義久は、部下の伊集院笑久道(いじゅうい
んろしょうさいひさみち)を牛根郷の地頭として治めさせた。
久道は民心を慰無しの権勢を誇示するため、島津氏の氏神である稲荷神社を創建し、神田を与えてこれを崇拝せしめたと言われている。「三国名勝図会」によると、「天正二年甲成九月十三日、地頭伊集院 笑久道、創建せしこと、棟礼に見えたり」とある。
神体は久道が奉納した掛け軸であったと言われているが現存していない。また伊集院久道が牛根城にあった荒神を還して合したとも言われている。
牛根麓稲荷神社(うしねふもといなりじんじゃ)
詳細は不明です。
桜島の黒神地区の埋没鳥居が有名ですが、牛根麓にも同じ大正3年の大噴火で
埋没鳥居があることを先日知りました。
牛根麓稲荷神社の埋没鳥居は、元々個人所有の畑の一角で、
長い間一般に知られることはなかったそうです。
周辺に展望広場・遊歩道・駐車場等を整備し、大正大噴火から98年ぶり、
2012年4月より広く一般公開されるようになったそうです。
居世神社の鳥居右手の細い路地をさらに進んでいくと見えてきます。
駐車場は整備されています。
鳥居のモニュメント?がありました。
展望公園。
生憎の天気でしたが晴れていれば桜島がキレイに見えます。
埋没鳥居。
噴火の影響で左右がずれて埋没したそうですが、
1.5m程掘り下げたそうです。
このような状況でも決して離れない鳥居ということで
縁結びの御利益があるそうです。
小さな祠がありました。
おみくじが売られており、ここで買ったおみくじを
先ほどの鳥居のモニュメントに結びつけるようです。
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