おうじじんじゃ
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兵庫県明石市にある神社です。
ご祭神は顕宗天皇(けんぞうてんのう)、仁賢天皇(にんけんてんのう)です。
お二方は弟兄になります。
父である市辺押磐皇子が大泊瀬皇子に殺されると 二人は逃亡生活を余儀なくされます。
後に子がなかった清寧天皇が二人を迎え入れ 皇子としました。
お二人が世の中のあらゆる辛苦を舐められたのちに即位されたことから 厄除けの神として祀られています。
1500年も前の話です。
とてもきれいな社殿ですが 社務所が分からず お話は聞けませんでした。
正森大明神/白龍大明神にあった、宗賢神社旧跡からの移転先です。明石市西新町(王子)にあります。御祭神の第23代顕宗天皇、第24代仁賢天皇は、王子の時に、都から明石に逃れたとなっています。都から丹波(丹後半島)を経て、明石に移ったという説もあるようです。実在を疑われながらも、即位後は善政を施かれたとのことです。
第21代雄略天皇の時代ですから、大和朝廷が、吉備国(岡山県)に支配力を強めて行ったころです。なぜ、避難先が、最前線の播磨国(兵庫県)なのかなって思います。
また、善政を行った仁賢天皇の子が、残虐者と言われる第25代武烈天皇(実在は疑われていますが)です。その後の、武烈天皇から第26代継体天皇への継承を考えると、色々想像してしまいますね。継体天皇も本来皇位を継承する立場でなく、越前国を治めていたところ、武烈天皇に子がなく崩御されたため、請われて皇位についたと言われています。
前にお稲荷さんがあります。白平大明神となっています。
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