御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
ホトカミを続けていくために、
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年11月22日四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年11月22日
氷室神社ではいただけません
広告
御朱印について
御朱印
-
パーキング
駐車場
-

おすすめの投稿

ハナナチエ
ハナナチエ
2018年11月14日(水)
2214投稿

宮中で使用する氷を保存していた氷室の地「氷室神社」

京都r31京見峠の途中の三叉路を山道の方に曲がれば氷室道を進む。
離合する時どうすんの!?って狭さだが、大丈夫、対向車来ないから(笑)
氷室道を頑張って進めば集落が見えてきて、その道沿い。
石灯篭の横に駐車スペースあり。

周囲は全て高く伸びた北山杉。
参道を進み朱色の鳥居をくぐれば、左手に拝殿、右手の階段を登り本殿、摂社。全体的にかなり古く歴史を感じる京都市登録史跡。本殿の窓の木目細工が美しい。無人。

参拝時、境内を掃除していた氏子の親子に遭遇。数年前に移住してきたそうです。
集落唯一の子供というお子さんに懐かれ、一緒に境内でおもちゃのペンギン撮影会して遊びました。歴史的価値がある神社も子供の前では遊び場。

ところで、神社お寺巡りでその土地の神様や歴史に触れる楽しみもあるけど、やっぱりその土地に生きる人に話を聞き風習や文化に触れることのがめっちゃ好き。お子さんも可愛いしママも良い人だった〜。

お子さんの案内で、氷室跡も見学。
すぐ近くだが案内ないとちょっとわかりにくい。写真でわかりにくいがボコッと大きな穴が空いている。

氷室神社の建物その他

鳥居と北山杉

氷室神社の本殿

本殿。
お札は鳥居出て右手に坂道登った大きいお家でいただけます。

氷室神社の本殿

拝殿

氷室神社の建物その他

石灯篭の中のペンギン

氷室神社の自然

氷室跡。嵌ったら危ないぐらいボコッと空いてるが写真じゃ全くわからん

もっと読む
投稿をもっと見る(1件)
名称氷室神社
読み方ひむろじんじゃ

詳細情報

ご祭神稲置大山主神
ご由緒

氷室神社は、額田大中彦皇子に氷を献上したと伝える稲置大山主神を祀っており、中世以降、代々主水正を世襲し、宮中で使われる氷のことにたずさわった清原家が氷室や氷池の守護神として勧請したと伝えています。
創建年代や沿革に関する詳しい資料はありませんが、江戸時代の氷室神社や村の様子は『都名所図会拾遺』に描かれています。
境内の主な構成は本殿、拝殿、摂社からなりますが、このうち拝殿は方一間の柿葺きで、寛永13年(1636)に後水尾天皇の第二皇女が近衛家に降嫁した時に造営された御殿内に建っていたものと伝えられるものです。
氷室は、氷の保存したところで、冬の氷池にできた氷を保存し、夏の宮中で使用されていました。
『日本書紀』仁徳62年条にみえる氷室が文献による初見で、額田大中彦皇子が山城国闘鶏に狩りに出た際、山中で氷室を発見し、氷を天皇に献上したことが記載されています。
この氷室の地は『延喜式』主水司に記載された山城国愛宕郡の5箇所の氷室のうち「栗栖野氷室」にあたり、本神社の北西方向、ここから杉坂に至る道の北側に現在3基の氷室跡が残っています。
氷室神社の詳しい成立年代や、現存する氷室の時期などについて、不明な点が多いものの、氷室の遺構と氷室に関係する神社が現存する貴重な史跡であり、地域の歴史上特に価値の高いものです。

体験伝説
「みんなでつくる御朱印・神社お寺の検索サイト」という性質上、掲載されている情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。
神社寺院のホームページが無料でかんたんに作れる!

この神社の神主様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の神社の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

ホトカミのデータについて

ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。

ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
投稿する
お問い合わせ
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ