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梅園身代り天満宮について
この天満宮は、元禄13年(1700)創建の丸山町の氏神様で、昔から“身代り天神”と呼ばれ親しまれてきた。“身代り”と呼ばれるのは、創建者の安田次右衛門が、ある夜何者かに襲われ左脇腹を槍で刺され倒れたがどこにも傷がなく、その代わりに自邸の祠の天神像が左脇腹から血を流していたことによるのだという。また、丸山の遊女達も身代を“みだい”と呼び、自分の生活に苦労がないことを願って参拝した。なかにし礼の小説『長崎ぶらぶら節』の主人公である丸山芸者・愛八もよく参拝していたゆかりの神社だ。
『長崎ぶらぶら節』舞台となったことを記念して、ゆかりの地である梅園身代り天満宮の入り口付近に、なかにし礼氏の書を刻んだ記念碑が建立されている。
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丸山遊郭のすぐそばにあり、なかなか病院にもかかることができない遊女たちが健康を願って参拝したと言われています。
二度ほど訪れたことがあるのですが、一度目は『長崎さるく』という街歩きイベントでガイドの方と。
二度目は『丸山華まつり』の花魁行列を家族で見に行きました。
特に一度目の参拝は印象的で、平日の昼間、ひっそりとした境内で聞いた話が強く印象に残っています。
周辺はかなり宅地化されていますが、古い料亭などもいくつか残り、かつての長崎の栄華を感じさせてくれる古い町並みが素敵なところです。
丸山華まつりの際に撮ったものです
丸山華まつりの花魁行列
歯痛狛犬。この狛犬に雨をなめさせると身代わりになってくれて歯痛がおさまるという言い伝えがあります。溶けた雨で口の周りが真っ黒です。
梅園身代り天満宮の基本情報
住所 | 長崎県長崎市丸山町2−20 |
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行き方 | 思案橋、または正覚寺下電停から徒歩約8分。思案橋バス停から徒歩8分。
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名称 | 梅園身代り天満宮 |
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読み方 | うめぞのみがわりてんまんぐう |
電話番号 | 095-823-2281 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.at-nagasaki.jp/spot/61018/ |
詳細情報
ご由緒 | この天満宮は、元禄13年(1700)創建の丸山町の氏神様で、昔から“身代り天神”と呼ばれ親しまれてきた。“身代り”と呼ばれるのは、創建者の安田次右衛門が、ある夜何者かに襲われ左脇腹を槍で刺され倒れたがどこにも傷がなく、その代わりに自邸の祠の天神像が左脇腹から血を流していたことによるのだという。また、丸山の遊女達も身代を“みだい”と呼び、自分の生活に苦労がないことを願って参拝した。なかにし礼の小説『長崎ぶらぶら節』の主人公である丸山芸者・愛八もよく参拝していたゆかりの神社だ。 『長崎ぶらぶら節』舞台となったことを記念して、ゆかりの地である梅園身代り天満宮の入り口付近に、なかにし礼氏の書を刻んだ記念碑が建立されている。 |
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