はせだじんじゃ
走田神社京都府 亀岡駅
参拝自由
西岸寺から穴太寺へ向かう途中でいつものGoogleMapにてお見掛けしたのでお詣り。神社の前に大きな茅葺の家があり、玄関に近づくと走田神社社務所😲さすがに驚きました😅まあ先にお参りと思い鳥居の方へ。由緒によると711年の創祀とあるのでなかなかの古社。御祭神は「彦火火出見命・豊玉姫命・彦波瀲武盧茲草葺不合尊」の三柱。初代天皇である神武帝の父神と祖父母神を祀るお社に建国記念日にお参りできたのはお導きでしょうかね?向日市にも同名の走田神社がありますが関係性は不明とのこと。まあ長岡京のは「はしりだ」なので読みは異なりますが果たして・・・。社務所不在でしたのでお話は聞けずでした😂
社務所。冠雪した茅葺屋根が何とも言えない風情。
鳥居
由緒
百太夫社。鍬山神社にもありましたがこの辺りは猿田彦社ではなく百太夫社なことが多い。
チェーンソーで彫刻された馬。平成30年の台風21号で倒れた樹齢280年の大木で制作とのこと。
走田の由来とチェーンソー馬の由緒
正面から見るとなかなかかわいい🤗
稲荷社。両側空き地なのは台風による倒木のせいか?
稲荷社拝殿と本殿
本殿横から
神輿庫かな?
社殿。
大国主社
経津主社
弁天社
拝殿・本殿
扁額
社務所の庭
丹波国桑田郡の式内社です。この神社に掛けられていた絵馬から夜な夜な馬が抜け出し、駆け出した蹄の跡が窪地となって川になったと言われています。蹄跡重なって川になったのか、川になるくらいでかい足跡だったのか…
《鳥居と社号碑》
森の入り口に聳え立つ鳥居、良い雰囲気ですね。
《由緒書き》
彦火火出見尊さまを祀ります。山城国乙訓郡にも同名の式内社がありますが、御祭神は天児屋根命を祀ります。
《手水舎》
龍の口から掛け流しです。
《表参道》
めっちゃ長いしめっちゃ広かったです。もっと建物があってもいいくらいなのに。
《百太夫社》
芸妓さんや人形師などの芸事の守護神です。丹波地方にはよく祀られていますね。
そしてここで白太夫社と別の神社と気付きました。
《馬のチェーンソーアート》
なぜこんなものが神社に…すごい迫力です。
《末社・長吉稲荷神社》
いつもおせわになっておりm(🤛
《境内》
👁チェックポイント‼️
ちょっと一部ですが紅葉が綺麗に色付いてました。それだけでなく、末社の配置、社殿の大きさに比べると境内(と思われる)空間がものすごく広いです。お寺でもあったのでしょうか?
《拝殿》🙏
《末社・弁天社》
《社務所》
見事な茅葺き屋根です。なんかDASH村を思い出させました。御祭神の御子は諸々の事情から鵜葺草葺不合命という名になったのに見事な萱が葺かれているという…
キムタクの映画
【無限の住人】ロケ地
TOP御朱印
20代目神主さんの印
茅葺き屋根の社務所
とても綺麗!
亀さんが7つあるそうで、
私は2つしか見つけられなかった
走田神社は社伝等によると和銅4年(711)に創祀されたといわれます。また、平安時代の書物である「延喜式」の「神名帳」に記載されている丹波国十九座の内の一社です。祭神は彦火火出見尊、豊玉姫尊、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊の三柱をお祀りしています。この彦火火出見尊は神話「海幸彦・山幸彦」に登場する山幸彦にあたります。豊玉姫尊は山幸彦が海幸彦の釣針を探しに行かれた竜宮に住む海神の娘で彦火火出見尊の妃となった方です。彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊はこの二神の御子です。
社伝等によると、昔社殿に掛けられていた絵馬から馬が毎夜抜け出て草を食べ歩き、やがてその蹄の跡が窪地になり川となったといわれます。この川は増水の時でも川音を立てないことから「不鳴川」とも呼ばれます。この川は干ばつの時でも枯れることがなく、近隣の田畑を潤しました。またこの川の没渫(泥さらえ)等をするときは故事にしたがってその日には馬の好物である青豆を供えて祈願する風習が今も続いています。また境内の中に「垂乳味池」と呼ばれる清水があり、次のような話が伝わっています。豊玉姫尊が葺不合尊を出産した後、御子を波瀲に残し龍宮に帰ってしまいました。そこで残された葺不合尊はこの清水の水で粥を作り乳の変わりとしました。これより「垂乳味池」と呼ばれるようになりました。後にこの清水は乳の出が悪い婦人がこの清水で作った粥を食べると乳がたくさん出るようになったといわれています。
名称 | 走田神社 |
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読み方 | はせだじんじゃ |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
ご祭神 | 彦火火出見命 豊玉姫命 彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊 |
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創建時代 | 和銅四年(711年) |
本殿 | 一間社流造 |
ご由緒 | 走田神社は社伝等によると和銅4年(711)に創祀されたといわれます。また、平安時代の書物である「延喜式」の「神名帳」に記載されている丹波国十九座の内の一社です。祭神は彦火火出見尊、豊玉姫尊、彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊の三柱をお祀りしています。この彦火火出見尊は神話「海幸彦・山幸彦」に登場する山幸彦にあたります。豊玉姫尊は山幸彦が海幸彦の釣針を探しに行かれた竜宮に住む海神の娘で彦火火出見尊の妃となった方です。彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊はこの二神の御子です。
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体験 | 祭り伝説 |
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