くにつひこのみことじんじゃ
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GW連勤が終わって時間ができたので参拝してきました
県内でも有数の規模の古墳の上に境内があります
高台になっていて気持ちいい風が吹き抜ける爽やかな雰囲気でした
参拝後に本殿まわりをぐるっとまわって拝殿前まで戻るとリュックを背負った男性がいらして他の参拝客かと思いましたが声をかけられ話してみるとこちらの宮司さんでした
ご由緒書きと絵馬を戴きました
御朱印は境内では授与していないそうで少し遅い時間だったのでまた別の機会にすることにしました
秋祭りには有名な神事が行われるのでその時にも訪れてみたいです
一の鳥居
境内入口
延喜式内社です
大きな忠霊塔
階段も広いです
楼門
金比羅宮
拝殿
稲荷社
東側の入口
伊予国風早郡の式内社です。"国津比古命"という社名が広義の男系国津神を表していますが、実際は在住していた物部氏たちが祖神の饒速日命さまを祀ったといわれています。ここで皇族の祖神たちを天津神、対峙する饒速日命さまが国津神にあたるという構図ができているわけですね。
《一の鳥居と社号碑》
ここで興味深いのが社号碑には「参朝守護式内明神」と書かれています。これはこの国津比古命神社とその境内に同じく式内社の櫛玉比売神社が鎮座しているので包括したんでしょうね。
《石の門と二の鳥居》
こちらの社号碑には国津比古命神社と書かれてますね。
《例祭・御動座祭について》
👁チェックポイント‼️
当社は10月の3連休に秋祭りとして御動座祭という御神輿渡御が行われますが、町内を練り歩いて神社に帰ってきた時、最後に神輿を階段から落とす「神輿おとし」を行ってから宮入りとなるそうです。看板にも書いてある通り各祭事に使われていた祭具はその一度きり、祭りのたびに作り直すのが本義とされていて、この祭りはめんどくさくもそれを踏襲しているようです。
《表参道》
ここから落とされるんでしょうか…
ちなみに渡御で練り歩いている間に、海にも投げ入れられるようです。いや、神様乗ってるのになんでそんなことに…
《随身門》
この裏側に古い扁額と弾薬が置かれています。
《由緒書き》
もともとここには国津比古命神社が鎮座しており、のちに南から櫛玉比売命神社が遷座してきました。この二社の神様が夫婦神であったからこそ遷座が可能だったんでしょうね。
《手水舎》
蛇口式でした。
《拝殿》
伊勢の猿田彦神社に似た神明造の直線を基盤とした建築様式です。
《拝殿内部》🙏
かなり広いです。
《末社・稲荷神社》
珍しく伊勢流の紙垂を使っていました。ぜひ由来を聞いてみたいですね。
いつもお世話になってo(🤛
名称 | 國津比古命神社 |
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読み方 | くにつひこのみことじんじゃ |
通称 | 風早宮、大氏神 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 《主》天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊,《配》宇麻志麻治命,物部阿佐利命,誉田別命 |
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