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國津比古命神社ではいただけません
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くにつひこのみことじんじゃ

國津比古命神社のお参りの記録(1回目)
愛媛県伊予北条駅

投稿日:2022年07月11日(月)
参拝:2022年7月吉日
伊予国風早郡の式内社です。"国津比古命"という社名が広義の男系国津神を表していますが、実際は在住していた物部氏たちが祖神の饒速日命さまを祀ったといわれています。ここで皇族の祖神たちを天津神、対峙する饒速日命さまが国津神にあたるという構図ができているわけですね。
國津比古命神社の鳥居
《一の鳥居と社号碑》
ここで興味深いのが社号碑には「参朝守護式内明神」と書かれています。これはこの国津比古命神社とその境内に同じく式内社の櫛玉比売神社が鎮座しているので包括したんでしょうね。
國津比古命神社の鳥居
《石の門と二の鳥居》
こちらの社号碑には国津比古命神社と書かれてますね。
國津比古命神社(愛媛県)
《例祭・御動座祭について》
👁チェックポイント‼️
当社は10月の3連休に秋祭りとして御動座祭という御神輿渡御が行われますが、町内を練り歩いて神社に帰ってきた時、最後に神輿を階段から落とす「神輿おとし」を行ってから宮入りとなるそうです。看板にも書いてある通り各祭事に使われていた祭具はその一度きり、祭りのたびに作り直すのが本義とされていて、この祭りはめんどくさくもそれを踏襲しているようです。
國津比古命神社の建物その他
《表参道》
ここから落とされるんでしょうか…
ちなみに渡御で練り歩いている間に、海にも投げ入れられるようです。いや、神様乗ってるのになんでそんなことに…
國津比古命神社の山門
《随身門》
この裏側に古い扁額と弾薬が置かれています。
國津比古命神社(愛媛県)
《由緒書き》
もともとここには国津比古命神社が鎮座しており、のちに南から櫛玉比売命神社が遷座してきました。この二社の神様が夫婦神であったからこそ遷座が可能だったんでしょうね。
國津比古命神社の手水
《手水舎》
蛇口式でした。
國津比古命神社の本殿
《拝殿》
伊勢の猿田彦神社に似た神明造の直線を基盤とした建築様式です。
國津比古命神社(愛媛県)
《拝殿内部》🙏
かなり広いです。
國津比古命神社の末社
《末社・稲荷神社》
珍しく伊勢流の紙垂を使っていました。ぜひ由来を聞いてみたいですね。
いつもお世話になってo(🤛

すてき

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