6月1日~8月29日(旧暦七夕)まで七夕限定御朱印を3種授与しています。
当地一帯は平安時代以前より羽衣伝承・七夕伝承が伝わり、銀河にたとえられた天の川が流れています。平安時代の『伊勢物語』、『古今和歌集』などにも当地一帯(交野ケ原)の七夕に関する記述があり、古くから貴族の間で七夕ゆかりの場所として知られていました。
当社も古くより七夕の信仰が伝わっています。
御神体である大岩(磐座)は古くより織女石(たなばたせき)と称してお祀りされています。
この度、3種類の見開き御朱印を受けられますと
天地の恵みを司る北極星(妙見様・真名井星)から流れる「天の天の川」と「地の天の川」が繋がります。
当社ご祭神である北極星・北斗七星のご神格である妙見様の星の信仰と
当地の七夕伝承(右側御朱印)、当社創建の縁起である降星伝承(左側御朱印)を
3枚連続の御朱印にしました。ぜひお受けください。
7月5~7日には七夕祭をおこないます。
※七夕祭期間(7月5日~7日)のみご希望の方に
令和7年7月7日の日付で御朱印を授与
七夕祭については当社ホームページをご覧ください。
https://www.hoshida-myoken.com/![星田妙見宮(大阪府)]()
◆七夕御朱印(初穂料1000円)
授与期間:6/1~8/29(旧暦七夕)まで
当地には七夕ゆかりの「天の川」という川が流れています。江戸時代の書物 『南遊紀行』には『砂川に水少く、其川原白く、ひろく長くして、あたかも天上の銀河(天の川)の形の如し』と当地の天の川についての記載があります。白砂の美しい天の川と織姫彦星が描かれています。
![星田妙見宮(大阪府)]()
◆七夕御朱印(初穂料1000円)
授与期間:6/1~8/29(旧暦七夕)まで
元禄2年(1689年)の貝原益軒の『南遊紀行』には「星の森有。星の社あり。其神は牽牛織女也。」と記載され、織姫と彦星を祀る神社として信仰されました。
![星田妙見宮(大阪府)]()
七夕御朱印(授与期間:6/1~旧暦七夕8/29)
![星田妙見宮(大阪府)]()
◆降星伝承御朱印(初穂料1000円)
授与期間:7/1~9月末日まで
当社創建の縁起(降星伝承)を御朱印にしました。今から約1200年前の平安時代、弘法大師が交野に来られた折りに、獅子窟寺吉祥院の獅子の窟に入り、秘法を修されました。この時、天上より七曜の星(北斗七星)が降臨し、星田の里の三か所(妙見宮、光林寺、星の森)に分かれて落ちたと伝わります。北極星と北斗七星のご神格である妙見様とお使いである龍神様が描かれています。
![星田妙見宮(大阪府)]()
七夕御朱印(真ん中・右側) 授与期間:6/1~旧暦七夕8/29
降星伝承御朱印(左側) 授与期間:7/1~9月末日
3種類の見開き御朱印を受けられますと
北極星から流れる「天の天の川」と「地の天の川」が繋がります。
![星田妙見宮(大阪府)]()
◆七夕御朱印(初穂料700円)
授与期間:6/1~8/29(旧暦七夕)まで
当社の星と七夕の信仰を御朱印にしました。