愛知県高浜市春日神社の令和6年の月替わり御朱印は、境内末社の神様をモチーフに制作していきます。月ごとに、春日神社境内の個性豊かな、お末社を参拝いただければ幸いです。
○令和六年一月御朱印について
「あけましておめでとうございます。令和六年の最初の御朱印は火難除けの神である火之迦具土神と龍です。火の災いから皆様を守り、街を明るく照らしてくれます。あたたかい令和六年の始まりです。」
(イラストレーター若宮ツナ)
商栄講秋葉神社: 火伏(防火)のご神徳を持つ火之迦具土神を祀る神社。講とは、遠州秋葉山に参詣し御札をもらってくる仲間のことで、高浜には九つの講が存在していました。商栄講は、現在の青木町・稗田町、旧五部にあった真組(まぐみ)が中心となり作られた講だと考えられます。真組は、享和三(1803)年の春日神社蔵「御祭事略記」の表紙にも記載があり、少なくとも221年以上の歴史を持ちます。商栄講は、高齢化および次世代への継承の難しさから、この令和六年正月の菓子の配布が最後の活動になる予定です。今後、神様が別のお社に遷られ、社が解体されて参拝できなくなる可能性がありますので、この機会にぜひご参拝をお願いいたします。
ご利益 : 火災除け、争いを避ける(刀難除け)
頒布価格500円
拝殿前にて常時頒布しております。
春日神社HPは下記URLを参照ください。
https://www.t-kasuga-jinja.jp/
インスタグラムも開設いたしました❀
主に御朱印の内容を投稿いたします。
ご興味のある方はフォローをお願いいたします。
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春日神社の御朱印
令和6年2月は、春日神社境内末社の学問の神様「服部天満宮」の御朱印を制作予定です。