世界遺産・仁和寺、瀬川門跡に聞く「最新テクノロジーで1000年の歴史を世界へ」
国語や社会の教科書、テレビの旅行番組などで、仁和寺(にんなじ)というお寺のことを聞いたことはありませんか?
仁和寺は、日本に8万以上あるお寺の中でも最高の格式を誇る、世界遺産にも登録されているお寺です。
今回は、その仁和寺の瀬川大秀第51世門跡(せがわたいしゅうだい51せいもんぜき)から、大変貴重なお話を伺いました。
まず仁和寺の歴史について、簡単にご紹介します。
仁和寺は、今から1200年前の平安時代、宇多天皇(うだてんのう)によって創建されました。宇多天皇は、学問の神様としても有名な菅原道真を登用して理想的な政治をおこなうなど、日本の文化や政治の基礎をつくられた方です。
仁和寺は、吉田兼好の『徒然草』や、紫式部の『源氏物語』にも登場します。また応仁の乱では、仁和寺に西軍の本陣がおかれました。
仁和寺は戦乱によって、境内が焼失したこともありました。しかし、江戸時代前期に徳川家光の寄進により、伽藍を復興しました。
さらに仁和寺には、建物や仏像はもちろん、歴代天皇直筆の書や、空海が書いたお経など、歴史的にも重要なものがたくさんあり、国宝50点、重要文化財80点以上が受け継がれています。
そして何よりすごいのが、平安時代から明治維新までの約1000年もの間、最高位の皇族の方々が30代にわたって、門跡(もんぜき・住職のこと)をつとめられたということです。こうして仁和寺は御願寺(ごがんじ)として、歴代天皇に崇敬されてきました。
創建された平安時代に始まり、鎌倉、室町、安土桃山、江戸時代、そして現代まで、常に日本の歴史とともにあったお寺、それが仁和寺です。
吉田 亮
1990年岐阜生まれ。東京大学文学部卒。
「100年後にも感謝される事業」を目指して、ホトカミや多言語お参りガイドなどを提供する株式会社DO THE SAMURAIの代表取締役。
重久 直子
神社やお寺は、歴史と文化の宝庫だと思います。霧島神宮に奉納されている絵馬に、江戸時代の祖先の名を見たときは震えました。
- 「大切なもの守り、表現方法を工夫する」そのとき1000年前の良いものが光る
- 宗派みんなで手をつなぐ、『仁和寺展』の舞台裏
- 古くて素晴らしいものと最新テクノロジーとのコラボ
- 仁和寺にしかない日本の極上を、世界に向けて発信
- 仏教とお寺の未来
- 最後に
目次
「大切なもの守り、表現方法を工夫する」そのとき1000年前の良いものが光る
今回初めて仁和寺の宿坊に泊まり、朝のお勤めにも参加し、仁和寺の1000年の歴史を体験しました。仁和寺といえば、最近では東京国立博物館で開催された『仁和寺展』や、一泊100万円の文化体験型宿坊『松林庵』が話題になっています。仁和寺を未来に受け継ぐため、大切にしていることとは何でしょうか?
大切なものを守りながら、その時代にあった表現方法を工夫し、今生きている方々にきちんとお伝えする、ということでしょうか。
ご先祖様が大切なことを伝えてくださったのですから、それを共有していかなくてはならないですよね。
時代を超えていっしょに感動する。そこで初めて1000年前の良いものが光る。
でも表現方法は時代によって変わっていくので、現代の人に見て頂ける形にする、それが大切だと思います。
東京国立博物館で開催した『仁和寺展』も、文化体験型宿坊『松林庵(しょうりんあん)』も、時代を超えて現代の人に感動して頂くための、仁和寺の新しい取り組みです。
仁和寺には代々受け継いできた一番良いものがあるのですから、そこまで思い切って、新しい取り組みをはじめたということです。
ですが、
『和して同ぜず』。
新しいものは取り入れますが、大切なものはしっかりと守っていきます。
宗派みんなで手をつなぐ、『仁和寺展』の舞台裏
皆さんに仁和寺を見て頂こう
『仁和寺展』は、名宝170点が一堂にあつまった奇跡の展覧会、と大きな話題になりました。この展覧会はどのような想いで開催されたのでしょうか?
仁和寺の観音堂が、370年ぶりの半解体修理という大事業を行いました。
仁和寺を再建当時のまま、後世に引き継ぐというのは私たちにとっての大切な使命。さらに、”世界遺産”としての仁和寺の大きな責任です。
この大事業によって、観音堂が元の形に立派に生まれ変わったので、これを記念して
「みなさんに仁和寺の観音堂を見て頂こうよ」ということになり、『仁和寺展』を開催することになりました。
『仁和寺展』の会場は東京国立博物館。
一番多くの人に見て頂ける最高の場所、ということもありますが、仁和寺は関東からおいでになる参拝者がとても多いんですね。
そこでぜひ関東のみなさんに、仁和寺の歴史や宝物、文化財をみて頂きたい、と思ったんです。
全国約790の御室派寺院から、秘仏が集結!
仁和寺は真言宗御室派(おむろは)の総本山です。
今回は仁和寺のものだけでなく、御室派のみなさんのものもお出ししたい、と考えました。
仁和寺には国宝が12件87点、重要文化財が46件1206点ありますが、仁和寺だけでなく、一緒に協力してくださった御室派のお寺のみなさんにも呼びかけた。これが画期的なことだったと思います。
「みんなで参加していこう、手を繋いでいこうよ」と呼びかけたんです。
するとそれぞれのお寺に、非常にいいものがあるんです。秘仏、今までお見せしていなかったものなどですね。
でも、それぞれのお寺のご本尊様、お寺の宝ですから、それをお出し頂くというのは、非常に決心がいりました。
一時的にお寺にご本尊様がいなくなる、ということでもありますからね。
でも最終的には、
「仁和寺の観音堂が生まれ変わった記念なのだから協力しよう」という気持ちと、
「みなさんに知って頂きたい」という想いで実現しました。これが非常に大きかったですね。
『仁和寺展』では、ふだん公開されない秘仏の数々、葛井寺の「千手観音菩薩坐像」(国宝)や、道明寺の「十一面観音菩薩立像(国宝)」、中山寺の「馬頭観音
菩薩坐像」(重文)、神呪寺の「如意輪観音坐像」(重文)、雲辺寺の「千手観音菩薩坐像」(重文)など、
名宝66体が一堂にあつまり、皆さんにみて頂くことができました。
古くて素晴らしいものと最新テクノロジーとのコラボ
観音堂のそのままの姿を再現
また『仁和寺展』では、京都にある仁和寺の観音堂が、そのまま東京国立博物館に再現されました。普段もめったに入ることができない観音堂の中の、御本尊の観音様やまわりの仏像、そして壁画までそっくりそのまま再現されていて驚きました。
観音様のうしろの壁画は、仏様の世界を一面に描いたものです。
最初は「そんなこと難しいよ」と思いました。
でもその壁画まで再現できれば、来て頂いた方に、本物の観音堂と同じように、観音様をみて頂くことができる、と思ったんです。
そしてそれが、再現できたんです!
最新テクノロジーとの出会い
〈金崎さん〉僕ら僧侶が、パッと見てもわからないくらい、「どうだ!」というくらいのクオリティの高い観音堂の内部が再現できましたね。
これには実は、
最先端のテクノロジーとの出会いがありました。
元京都大学の井手亜里教授が、超高精細画像のデジタルアーカイブという、特別なスキャニングと印刷の技術を開発されたんです。その技術のおかげで壁画を再現することができました。
だからあの『仁和寺展』は、
370年ぶりの修復と、最先端テクノロジーとのコラボだったんです。
そして、実はこの壁画のデータは、観音堂の修理の前に撮影したものなんです。
データで残すということは、文化を守るということでもありますからね。このデータを活用して実現したのが、『仁和寺展』で再現された観音堂なんです。
最先端テクノロジーで残したデータを活用して、1000年の歴史を再現されたのですね。
〈金崎さん〉そうですね。これが今回の『仁和寺展』の特徴でした。皆さん、びっくりされていましたね。
御本尊の写真がSNSで話題に
御本尊をカメラで自由に撮影できるということで、Twitterやインスタグラムでも大きな話題になりました。
御本尊のカメラ撮影は、『仁和寺展』での期間限定、やはり“特別”ということです。
これも皆さんに、
「より近くで見て頂きたい」「写真に撮って持ち帰り、さらによくみて頂きたい」という想いからです。
『仁和寺展』は、壁画を最新テクノロジーによって再現したり、御本尊をカメラで撮影して頂くことによって、古いものの中にすごく新しいものがある、ということが表現できました。
古くからある大切なものを、時代に合わせて表現を変えながら伝えていく。素晴らしい世界を実現することができたと思います。
こうして『仁和寺展』を通して本当に大勢の方々に、33万人もの方々に体験して頂けたのですからね。
洗練された究極の線。平安時代の空気を感じる境内
『仁和寺展』にご来場された方々に、次は京都の仁和寺まで足を運んでいただけるといいですね。
もちろん。
来ていて頂ければ、なお、実感としてわかって頂けると思います。
これは私がいつも言っていることなのですが、仁和寺の境内でも建物でも、どういったらいいのか、
シンプルなんですよ。
シンプルというのは、究極の線、ということ。
いらない線がない、誰が見てもいいな、という線がある、ということなんです。
特に金堂。
今、金堂を修理しているのですが、職人さんが「これは国宝の中の国宝だ」と言われました。「飽きがこない」と。
”割り出し”というそうですが、柱の位置とか窓の位置などが、最高なんだそうですね。
それに、ここは平安時代からあるものでしょ。境内が非常にゆったりしているんですよ。
来て歩いてみて、触れて頂いてわかることなんです。
仁和寺にしかない日本の極上を、世界に向けて発信
本物の日本が体験できる、文化体験型宿坊「松林庵」
仁和寺の新しい試み、1泊100万円という文化体験型宿坊「松林庵(しょうりんあん)」が、ニュースなどでも話題になりました。
仁和寺は、これだけの国宝や重要文化財を満たしていますので、やはり
『守る』『伝える』『理解して頂く』この三つが大きな柱となっています。
仁和寺でしか体験できないこの日本の良き伝統文化を、もっと世界の皆様に理解して頂きたい、という想いは、私達も日頃から持っていました。
そこに日本財団様から、外国人に日本の伝統文化を伝える『いろはにほんプロジェクト』のお話を頂き、仁和寺もお手伝いさせて頂くことになりました。
『松林庵』は、昔、仁和寺の八十八ヶ所の霊場をお作り頂いた、久富家という寺医の方が寄贈された旧家です。
ここに海外の方にお泊り頂いて、日本の良き伝統文化を味わってもらい、そこから更に発信してもらおう、ということを目的としております。これは非常に画期的な、グローバルなことだと思っています。
先日お泊り頂いた方も、これほどの広い境内の中で、仁和寺の貴重な文化財に囲まれ、「どこよりも、この空間に感動した」と、本当に喜んでお帰りになりました。
今回は私共の方でもお経を唱えさせてもらいましたが、ご希望があれば、お能やお茶やお花などを、この仁和寺の境内で体験して頂くことも考えています。
五感で触れてゆっくり体験して頂きながら、単なる観光ではない、単に拝観するだけではない、非常に精神的な体験をして頂けると思っています。
皆さんにご満足いただけるだけの環境と内容が、仁和寺にはあるということです。
仏教用語では「ご縁ができる」といいますが、仁和寺を通じて日本の文化や伝統や歴史が世界に伝わり、これから生まれる様々なことを牽引していくことになると思います。
仁和寺から、今まで想像もしていなかったことが生まれるのではないか、ということを期待しています。
仁和寺だからこその、本物の日本文化を感じることができるのですから、一泊100万円は決して高くはないのですね。
仁和寺には檀家がございませんので、宿泊された方には、文化財を守ることにご協力して頂けるということで、ある程度の金額を設定させて頂きました。
このようなことを理解して頂ける方に、月に1組でもいいのでお泊り頂き、本物の日本文化を知って頂く。こうして仁和寺が守られ、後世に伝えられていくことができるのだと思います。
未来を目指した重要文化財の維持管理、後世に伝えていくための方法、と考えて頂けたらよろしいのではないかと思います。
仏教とお寺の未来
100年先の仁和寺
これからの仁和寺についてですが、100年先を見据えた時、どのようなことを大切にしていきたいと思われていますか。
基本的には変わらないということ、守っていくということです。
でも、古いものをただ守るのではなく、大切なもの守っていく、ということですね。
今回、改めて仁和寺のことを学ばせてもらったのですが、本当に凄いですね…!
ご本尊の阿弥陀如来像(国宝)や、皇室との深いつながりがわかる「高倉天皇宸翰消息」(国宝)、空海が書いた「三十帖冊子」(国宝)、平安時代の日本最古の医学書「医心方」(国宝)など、仁和寺は平安時代からずっと、常に日本の大切な歴史と関わりながら、時を重ねてきたのだと感じました。
もう何でもあるんですよ。範囲が広すぎて絞り込めないくらい。他にもそれぞれの時代を裏付けるような資料や、優れた絵画、書跡、彫刻、工芸品などが、いっぱいあるんですよ。
1000年も続いたので、文学も芸術も、すべて最高のものが仁和寺で出来上がっていったんです。
これを、ただ蔵に入れて鍵をしておいたのでは、値打ちがないでしょ。
”こんなに素晴らしいものがある”ということを、まずは現代の人にも知って頂かないと。
ここなんです!
守りながら、どう表現していくか。
表現方法は、これからも皆さんと考えていきたいと思っています。
お坊さんや神主さんは地域のリーダー
これからのお寺は、どのようになっていくと思われますか。
お寺の役割というのは地域に根差したものです。
檀家というものが、もし少なくなっていったとしても、お寺の本来の役割、人々のお話を聞いたり寄り添っていく、ということを続けていけば、多少の栄枯盛衰はあると思いますが、なくなっていくということはないと思います。
地域の方や檀家さんと協力して、できればお坊さんや神主さんには、地域のリーダーになって頂きたいですね。
またホトカミのユーザーさんから、「もっとお寺のことを知りたいんだけど難しい」と言われることがあります。
そうですね、ひとつの言葉をみても解釈が難しい。「嫌になってくる」とよくいわれますね。
宗教的尊厳は損なわず、わかりやすく皆さんに伝えていく努力を、お寺や神社の方でもしていかなければならないですね。
お寺や神社に生まれた方へ
それから、私のまわりの20代から30代の実家がお寺や神社の方で、継ごうかどうしようか迷っている方がいます。
本当に自分がお寺に向いているのか、ということで迷っている方と、経済的なこと、生活していけるのか、ということで迷っている方がいると思います。
お寺に生まれたから仕方なく継ぐのではなく、自分の意思で、人々の幸せのために身を捧げたい、じゃあやってみようと、そういうふうにしてお寺を選ぶというのが、やはり一番いいのではないかと思います。
長男だからとか、親が継げというから、という方が多いと思いますが、やはり自分で決めるということでしょうね。
自分の意思で決めるまでは、迷ってもいい、ということですか。
自分で決断するということですね。
これはお寺や神社に生まれた人は、皆、一度は通る道だと思います。
でも、迷うということも必要なんじゃないんですかね。
例えば、引きこもりの子供さんとかいるでしょ、そういう子供達の話を聞いてあげるとか、これもお坊さんの役目だと思うんですよ。
他にも、うちは田舎だから都会から来る人に農業体験をしてもらおうとか、青少年の健全な育成のために子ども達を集めて坊主体験をしてもらおうとか、そういうものが生まれてこないと、逆に難しいんじゃないですかね。
そのために迷って勉強して、自分の進むやり方を編み出してもらいたいですね。
それでは最後に、皆様へお言葉をお願いします。
一般の皆様には、仁和寺に足をお運び頂いて、心の安らぎ、心の癒しを味わって頂きたい、ということでしょうか。
仏教関係者の方々には、守ってきた伝統、真言宗、弘法大師空海の教えを伝えていくということが大切、ということですね。
ホトカミさんには、お寺や神社と一般の方々との中間的な役割をして頂いて、現代にあったインターネットの活動をして頂ければ、と思います。
私達も協力させて頂きたいですね。
ありがとうございます!ホトカミはこれからも、一般の人々とお寺や神社をインターネットで繋いで、みなさんにお寺や神社の情報を伝えていきます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
今日は貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。
最後に
今回、仁和寺の瀬川門跡にインタビューさせていただくという機会に恵まれ、改めて仁和寺について調べ、その素晴らしさ、歴史の奥深さに魅了されました。そして周りの人にも仁和寺の魅力を語らずにはいられない、というほどに高揚しながら京都に向かいました。
前日から宿坊の御室会館に泊まり、1000年以上続く仁和寺の歴史を感じながら、朝のお勤めにも参加させていただきました。大変わかりやすく面白い法話に、瀬川門跡にお会いするという緊張が、一瞬ほぐれました。
そして、いよいよインタビューへ。
私の質問にも、あたたかい眼差しで丁寧にお答えくださる瀬川門跡は、畏れ多くもとてもカッコよく、生きる指針とさせていただきたいと、憧れを抱かずにはいられない方でした。
特に心に残ったのは、「大切なものを守りながら、その時代にあった表現方法を工夫し、今生きている方々にきちんと伝える」というお言葉。
私もホトカミを運営するにあたり、日々感じていたこと、「神社やお寺に対する敬意を守りながら、今の時代に合ったインターネットを活用して人々にきちんと伝えること」が、瀬川門跡のおっしゃる「和して同ぜず」ということなのだな、と心に刻ませていただきました。
最後に、今回の瀬川門跡へのインタビュー実現のために、ご縁を繋いでくださった仁和寺の皆様に、改めて深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
真言宗御室派総本山仁和寺の情報
住所:京都府京都市右京区御室大内33
アクセス:市バス「御室仁和寺」下車すぐ。
嵐山電鉄北野線 「御室仁和寺駅」下車 徒歩約3分
電話番号:075-461-1155
FAX:075-464-4070
公式HP:http://www.ninnaji.jp/
ホトカミ:https://hotokami.jp/area/kyoto/Hmpty/Hmptytm/Dmkyz/4298/
創建:仁和4年(888)
真言宗御室派の総本山、平成6年に世界遺産登録
御朱印:有り
拝観料:御殿 大人500円、霊宝館(期間限定)大人500円、伽藍特別入山 大人500円
茶室〔遼廓亭・飛濤亭〕大人1000円(別途、御殿拝観料も必要)※5名様以上で7日前までに要予約
拝観時間:3月~11月 9:00-17:00 (受付は16:30まで)
12月~2月 9:00-16:30 (受付は16:00まで)
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