みょうほうじ|日蓮宗|徳栄山
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楽しみ方妙法寺のお参りの記録一覧

鰍沢町第二段、山へ結構登っていくと、
大きい鳥居が出てきます。そこをくぐると、
あるのが、妙法寺❗アジサイ寺っていうのが、名前のほうが有名かな?私もまだ御朱印に、興味がないときアジサイを見に行ったことは
あったけど、やっぱりアジサイがある時に
行けば良かったな✨と、おもいました。
9月は枯れていて残念でした。
住職さんもいなくて、留守番の人に
書き置きをいただきました、有名だけあって、
とても大きいお寺です!階段も結構のぼるので、
スニーカー必須です!

ご住職が、留守で書き置きをいただきました

稲荷神社もなかにありました!

結構広いので歩きます!

階段もなかなか大変です✨


本堂です

長い階段です、汗が出ます😃

お参りをするとこです。

【甲斐國 古刹巡り】
妙法寺(みょうほうじ)は、山梨県南巨摩郡富士川町小室にある日蓮宗の本山(由緒寺院)。山号は德榮山または小室山。本尊は大曼陀羅。甲斐百八霊場第九十一番。「あじさい寺」、「俳句寺」としても知られる。
寺伝によると、前身は持統天皇7年(693年)に役行者による開祖伝承を持つ真言宗寺院であった仁王山護国院金胎寺。鎌倉時代の1275年に当時住職であった善智法印が日蓮と法論して敗れ弟子になり、日蓮宗に改宗するとともに日伝と称した。戦国時代の永禄年間(1558年~1570年)には甲斐国守護・武田氏より寺領が寄進され、諸役免除を得ている。武田氏滅亡後に甲斐国を領有した織田・徳川氏や豊臣系大名からも禁制を受け、寺領も安堵されている。江戸時代には歴代将軍から朱印状を得ている。
当寺は、JR身延線・鰍沢口駅の西方3.5kmの山あいの集落の高台にある。三門から仁王門までは数百mあり、境内は広く、仁王門、本堂、祖師堂など伽藍の規模もかなり大きい。各伽藍がかなり長い木製の渡り廊下で結ばれているのも印象的。バス停のある三門近くには元旅館や元飲食店がいくつかあり、かつては観光地でもあったと思われる。
今回は、日蓮宗の本山(由緒寺院)であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、参拝者は自分たち以外にはいなかった。

境内の数百m東の公道上にある<惣門>。江戸時代中期1712年の建立。

惣門の手前右側にある<題目碑>。

惣門をくぐり、緩やかに登りながら<三門>に近づく。

境内東端入口の<三門>。明治時代1897年の建立。

三門内左側の<阿形仁王像>。

三門内右側の<吽形仁王像>。

三門手前で右手を見ると、少し高いところに<子安八幡>がある。

繊細で美しい上部の彫刻。

子安八幡だけあって、内部には<命名表>が掲げられている。

三門に戻って、上部の「德榮山」の扁額。

三門から振り返って見た山々と集落の景色。

三門をくぐったところ。ややワイルドな階段を登っていく。

階段を登ると正面に見える<本堂>。

本堂に向かって左手にある<鐘楼>。背が高く重厚。

本堂手前右手にある<水屋>。写真右手に池がある。

<本堂>全景。2000年の建立。

<本堂>正面。上部に「德榮山」の扁額。

本堂そばにある<忠魂碑>。

本堂手前右手にある<稲荷社>。

本殿に向かって右後方に進むと、一段低いところに伽藍が並ぶ境内地がある。

伽藍入口の門。

このエリアには<祖師堂>(左)と<庫裏>(右)、後方に<書院>がある。

祖師堂の前に立つ<日蓮聖人像>。

<祖師堂>全景。

祖師堂前にある、美しい<青銅製燈籠>。

<祖師堂>正面。

祖師堂から本堂に繋がる廊下。拝観して廻ることができる。

<庫裏>全景。

<庫裏>内部。御首題はこちら。(^▽^)/

(完・33)山梨・静岡の十五本山めぐり(その3)
徳栄山 妙法寺(日蓮宗)本山.由緒寺院
山梨県南巨摩郡富士川町小室3063
御本尊 大曼陀羅
「おのずからよこしまに降る雨はあらじ、風こそ夜半の窓をうつらめ」、

徳栄山 妙法寺(日蓮宗)..寺格 本山(由緒寺院)
山梨県南巨摩郡富士川町小室3063
御本尊 大曼陀羅

徳栄山 妙法寺への入口です。

三門は明治30年(1897)に造営されたものです、
入母屋、桟瓦葺、正面軒唐破風、五間三戸、十二脚二重門、桁行23m、梁間7m、高さ25m、外壁は真壁造板張り、上層部には高欄付き、下層部左右には仁王像安置、唐破風の直下には「徳栄山」の山号額が掲げられています。

仁王尊像の案内

5)仁王尊像

仁王像の前三門に吊されている わらじ

三門から堂宇 子安八幡に向かいます

堂宇 子安八幡

子安八幡の向拝の彫刻

10)子安八幡から見た三門になります。

三門から振り返ったときに見える景色です。

三門からの本堂への参道です、石段を上がると本堂が見えます。
左にちょっと見えるのが鐘楼です

やっと本堂が見えました

妙法寺の創建は飛鳥時代の持統天皇7年(693)、修験道の開祖とされる役行者が開いたのが始まりと伝えられています。
当初は仁王山護国院金胎寺と称し真言宗の寺院として寺運が隆盛し、東国33ヶ国の山伏の棟梁として多くの修験者を受け入れていたとされます。
鎌倉時代の文永11年(1274)、身延山久遠寺(山梨県身延町)を開いた日蓮上人が当寺を訪れ、住職の恵頂阿闍梨・善智法印と法論を交わした結果、恵頂は日蓮に帰依し名を日伝に改め真言宗から日蓮宗に改宗し、寺号を妙法寺に改称しています。

15)徳栄山 妙法寺(日蓮宗)..本山.由緒寺院
山梨県南巨摩郡富士川町小室3063
御本尊大曼陀羅
日蓮聖人
「おのずからよこしまに降る雨はあらじ、風こそ夜半の窓をうつらめ」、
「雨」は人間の仏性のことで、本来は真っ直ぐなものですが、邪悪な「風」が吹いて信心を妨げ悪縁をもたらすと説いているそうです。

本堂から見える景色です。
鐘楼の左からここに来ます

鐘楼

本堂から左を見ています。
初夏には境内一面に約2万本のあじさいが咲き乱れます。
6月下旬から7月上旬にはあじさい祭りも開催され、

本堂から稲荷神社に行きます。

20)正一位 稲荷大明神が祀ってあります

稲荷神社
正一位 稲荷大明神が祀ってあります

稲荷神社と手水舎 (向こう側が本堂です )

庫裡に向かう途中です

庫裡と祖師堂が見えてきました。

25)祖師堂と日蓮聖人

祖師堂です右に庫裡

庫裡ですここで御朱印を戴けます。

祖師堂の左側...天狗堂までの遊歩道 入り口になります

途中..笑仏

30)天狗堂への参道です、雑草あり。
祖師堂の裏です

天狗堂
祖師堂から3~4分

おまけ
妙法寺 ゆかりのお寺(後日投稿)
懸腰寺
善智法印と日蓮大聖人との法論、法力対決
法論石(写真は懸腰寺の床下の法論石)
伝説によると、善智法印が真言を唱え、空中に大きな岩をうかび上げると、大聖人が法華経、お題目を唱え、その岩をおろせなくしてしまったと伝えられます。

33)おまけ
妙法寺 ゆかりのお寺(後日投稿)
上沢寺
「逆さ銀杏」と手前に白犬が祀られています。
日蓮聖人の身代わりになった白い犬
大聖人が毒入りのぼた餅を食べようとした、まさにその時、どこからともなく1匹の白い犬があらわれました。
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