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みょうほうじ|日蓮宗徳栄山

妙法寺の御由緒・歴史
山梨県 鰍沢口駅

ご本尊大曼陀羅
創建時代693年(持統天皇7年)
開山・開基開基 役行者
ご由緒

妙法寺の創建は飛鳥時代の持統天皇7年(693)、修験道の開祖とされる役行者が開いたのが始まりと伝えられています。
当初は仁王山護国院金胎寺と称し真言宗の寺院として寺運が隆盛し、東国33ヶ国の山伏の棟梁として多くの修験者を受け入れていたとされます。

鎌倉時代の文永11年(1274)、身延山久遠寺(山梨県身延町)を開いた日蓮上人が当寺を訪れ、住職の恵頂阿闍梨・善智法印と法論を交わした結果、恵頂は日蓮に帰依し名を日伝に改め真言宗から日蓮宗に改宗し、寺号を妙法寺に改称しています。

歴史
歴史[編集] 沿革[編集] 江戸時代の由緒書に拠れば、前身は持統天皇7年(693年)に役小角によって開かれたと伝わる真言宗寺院・仁王山護国院金胎寺で、現在でも真言宗寺院であったことを示す笈(おい)が残されている。文永11年(1274年)5月28日、当地に来錫した日蓮が時の住持であった恵頂阿闍梨善智法印[1]と問答法論に及び、これに敗れた善智はやむなく弟子となったという。[2] しかし心底からの帰順ではなかった為、翌建治元年(1275年)の秋頃に身延山の日蓮のもとを訪れ、毒を仕込んだ栗餅を用いて殺害しようと試みた。ところが、日蓮が縁先にいた白犬にこれを食べさせたところ忽ちに悶死し企みが露見...Wikipediaで続きを読む
引用元情報妙法寺 (山梨県富士川町)」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A6%99%E6%B3%95%E5%AF%BA%20%28%E5%B1%B1%E6%A2%A8%E7%9C%8C%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B7%9D%E7%94%BA%29&oldid=101634157

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