御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

こうしょうじ|高野山真言宗市瀬山

光勝寺の御由緒・歴史
山梨県 芦川駅

ご本尊千手観音菩薩(運慶作)
創建時代1220年(承久2年)
開山・開基宥教僧都
ご由緒

光勝寺は山梨県西八代郡市川三郷町上野に境内を構える古刹で、創建は鎌倉時代初期の承久2年(1220)、宥教僧都によって開かれたのが始まりと伝えられています。鎌倉時代末期の元享年間(1321~1324年)後醍醐天皇の勅願寺になると寺運も隆盛し、武田家の祈願所にもなりました。江戸時代に入ると幕府から庇護され朱印状を賜わっています。現在の仁王門、観音堂(本堂)、客殿は江戸時代初期の寛文年間(1661~1672年)に建立されたもので、中でも運慶が彫り込んだ広目天像と多聞天像が安置される仁王門は三間一戸、八脚単層門、入母屋、桟瓦葺、江戸時代初期に建てられた寺院山門建築の遺構として貴重な存在で平成2年(1990)に市川三郷町指定文化財に指定されています。
光勝寺の寺宝には運慶が彫り込んだと伝わる千手観世音菩薩像(本尊)、脇侍の不動明王像 、毘沙門天王像がありいずれも平成2年(1990)に市川三郷町指定文化財に指定されています。甲斐八十八ヶ所霊場第27番札所。甲斐百八霊場第94番札所。甲斐国三十三観音霊場第3番札所(札所本尊:千手観音菩薩・御詠歌:いちの瀬や 一世を登る 迎い舟 後の世までも たのもしきかな )。甲斐西八代七福神巡り:大黒天。山号:市瀬山。宗派:高野山真言宗。本尊:千手観音菩薩。

歴史の写真一覧

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。
行きたい
投稿する
お問い合わせ

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ