かもかすがじんじゃ
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楽しみ方賀茂春日神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年08月23日(土) 23時03分43秒
参拝:2025年8月吉日
こちらの神社も神職の方は常駐しておらず、隣の宮司様宅を訪問しなくてはいけません。まずは参拝から。元々は二社は別の神社でしたが、永正十四年(1517)子酉川(現在の笛吹川)の氾濫による大洪水で流失、その後も一度焼失したものを天正十一年(1583)再建時に合社されたとされます。御祭神は玉依姫命・神倭伊波礼否毘古命(神武天皇)・賀茂別雷命、天児屋根命・経津主命・武甕槌命の六柱で賀茂・春日両社の神々が祀られています。式内社・神部神社の論社の一つですが、創建は賀茂神社が先で、春日神社は山上億良の孫・甲斐守山上船主が京都より勧請したものです。式内論社の古社にもかかわらず、参道に建てられている燈籠には古いものは一つもない。鳥居の朱ははげかかっており池も干上がってしまっているのは残念でした。宮司様は平日は他の仕事を持っているようで、週末も外出が多いようです。連絡先が判らず、直接宮司様宅へ向かい呼び鈴を推すも応答なく、今回は参拝のみに致しました。

西側鳥居 こちらの近くのスペースに停めました。宮司様宅はこちらの向かいです。

表参道鳥居

社号標

神橋

神池(みたらしの池)は枯れていました


参道

昭和五十二年(1977)奉納の燈籠


昭和五十六年(1981)奉納の燈籠


昭和六十年(1985)奉納の燈籠


燈籠

昭和四十九年(1974)奉納の燈籠


由緒書

昭和四十八年(1973)奉納の燈籠


平成六年(1994)奉納の燈籠


燈籠

昭和六十二年(1987)奉納の燈籠


昭和四十五年(1970)奉納の燈籠


手水舎

昭和八年(1933)奉納の手水鉢


町指定文化財「本殿」説明板

昭和四十九年(1974)奉納の狛犬



文久二年(1863)田安殿代官磯部寛五郎建替えの拝殿 (甲府には田安家の領地があった)

扁額

元禄十四年(1701)、甲斐国城代三枝摂津守の再建の本殿(市指定文化財)



透かし塀の中の境内社 貴船大明神と扁額にはありました(江戸中期の建造と考えられています)


境内社 廿三夜社(山神宮・月読宮・大神宮)


慰霊碑

境内社 靖国社



すてき
投稿者のプロフィール

サンダー2337投稿
2020年2月に九州旅行の折に熊本城へ行き、復興のつもりで始めました。そんな中、コロナウィルスが流行し100日参りをして病気平癒を願って参拝していましたが、さすがに外出できず途中で断念。 落ち...もっと読む
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