なかおじんじゃ
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楽しみ方中尾神社のお参りの記録一覧

真夏に甲府盆地を訪れるなんて酔狂なことをしました。今夜、甲府に用事があるので先乗りして朝からまだ参拝していない神社を廻りました。到着時には何か氏子さん達と会合をしていましたので邪魔にならないように参拝だけ済ましました。その後の予定の神社を廻りながら時々連絡をを入れて、石和八幡宮を参拝後再度戻って御朱印を戴きました。

鳥居

由緒書

社号碑

日露戦役記念碑

丸石道祖神

燈籠

手水舎

明治三十九年(1906)奉納の手水鉢


境内社 天満宮


中尾神社神徳報賽碑

明治三十三年(1900)建立の注連柱


御神木

昭和十五年(1940)奉納の狛犬



明治四十年(1907)改築の拝殿

江戸初期造営の本殿






境内社

明治二十九年(1896)建立の石祠


注連柱

中尾神社(なかお~)は、山梨県笛吹市一宮町中尾にある神社。式内社で、旧社格は村社。祭神は大己貴命、少彦名命。
社伝によると、垂仁天皇7年(紀元前23年)の創建。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「甲斐国 八代郡 中尾神社 小」に比定されている。天慶年間(937年~947年)、征東代将軍・藤原忠文が平将門追討の際に、朱雀天皇奉幣を奉り祈願したという。新羅三郎義光(源義光)以降、歴代武田家代々の崇敬を受け、社領を寄進し、江戸時代に入っても徳川家が社領を安堵した。
当社は、JR中央本線・山梨市駅の南東4kmの平地にある。農耕地が中心でまばらに住宅が立つエリアで、境内の目の前はビニールハウス。境内は村の鎮守サイズで広くはないが、巨大な老木は特に見ごたえあり。境内の隣には元境内と思われる広い児童公園、その隣には宮司さん宅と先代の博物館がある。
今回は一日甲府旅行の2社目、甲斐國式内社であることから参拝することに。参拝時は週末の午前中で、参拝者は自分以外には誰もいなかった。
※御朱印は宮司さん宅にお伺いすると、社務所まで出向いていただき拝受できた。

境内南端入口にある<鳥居>。境内は玉垣で囲われている。

鳥居をくぐってすぐ右側には、社号標ではなく、社号を記した石碑がある。右側にある古木が気になる...

正面を向いて境内全景。コンパクトサイズ。

参道の左側にある<手水舎>。わがままな2本の樹木が、手水舎に近づくことをブロック?(^_^;)

手水舎近くから見た<御神木>。数百年の時間を刻み込んだ味わいがある。

<拝殿>全景。銅板葺の屋根がなかなか美しい。

左側の<狛犬>。個性的な表情。小さな眼を思いっきり見開いているが怖く見えない...(^_^;)

右側の<狛犬>。口を開くと怖いどころか、かわいらしく見える。

<拝殿>正面。扁額は掛かっていない。

拝殿前から振り返り、入口鳥居の方向を望む。鳥居の南側はビニールハウス。

拝殿後ろの<本殿>。コンパクトサイズで、拝殿とのバランスからみても小さめ。屋根はちゃんと銅板葺。

本殿近くにある境内社群。

入口鳥居をくぐって、境内左手(西側)にある<天満宮>。

天満宮から社殿方向を望む。社殿の左側は<社務所>。

天満宮近くから<御神木>を望む。

斜めから<拝殿>を眺める。

当社の境内から出る。境内の隣が公園で、さらにその隣に<中尾神社ミュージアム>がある。公開しているかは分からなかった。

当社近くの公道から、北方の山々を望む。11月下旬だが、もう山の上方が白くなっている。(^▽^)/
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