あなぎりだいじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方穴切大神社のお参りの記録一覧

【遠征参拝】
大泉寺の次はレンタサイクルの返却時刻が迫ってきたので返却し、歩いて穴切大神社に参拝しました。
16時を過ぎてしまっていたので、社務所は閉まっていて御朱印は難しいだろうと思ってましたが、こちらの神社はサッカーと所縁がある神社との事なので、参拝しない訳にはいかないと参拝しました。
随神門をくぐり境内に入ると予想どおり社務所は閉まっていましたが、ゆっくり参拝することができ、もちろん翌日の試合の必勝祈願もしました。
因みに甲府は22年前に私が初めてスタジアムで観戦した時の相手です。穴切大神社は縁切り神社として有名との事でしたが、サッカーとの縁は御朱印巡礼と同様に、これからも続けていこうと思ってます。

参道正面からの拝殿

随神門

本殿

社号標と鳥居

神楽殿

夕暮れの境内

由緒書

本殿の由緒書

参拝させて頂きました。本殿が国指定文化財、瑞神門が市指定文化財とのこと。湖水伝説が伝わる神社とのことで、昔、大河ドラマ武田信玄の湖水伝説の回を思い出します。誰も知らんか。でも元明天皇の御代だったとは意外と最近の話なのか?

車で入れます。鳥居と社標

由緒書 湖水伝説について

瑞神門、市指定文化財

手水舎

神楽殿

拝殿 正面

本殿 武田菱も見えます

国指定文化財建造物。武田菱があったけど、桃山時代の彩色とのこと

摂社末社

【甲斐国 式内社巡り】
穴切大神社(あなぎりだい~)は、山梨県甲府市宝にある神社。式内論社で、旧社格は郷社。祭神は大己貴命、少彦名命、素戔嗚命。本殿は国指定の重要文化財。
創建は不詳。『甲斐国社記・寺記』によると、当初は黒戸奈神社と称したが、奈良時代の和銅年間(708年~715年)に朝廷の許可を得て湖底だった甲府盆地を肥沃な土地へと開墾し、穴切大明神の称号を賜ったとしている。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「甲斐国 山梨郡 黒戸奈神社 小」の論社となっており、他の論社としては黒戸奈神社(山梨市牧丘町)、黒戸奈神社(甲府市黒平町)、細草神社(甲府市平瀬町)がある。確かな文書の初見は1603年の徳川四奉行連署証文写で黒印社領5石7斗安堵の記載がある。明治に入り郷社に列した。
当社は、JR中央本線・甲府駅の南西1kmの平地、住宅街の中にある。近隣にはマンションが立ち並び、境内東端の入口は狭いが、奥に徐々に広くなっている。境内は広くはなく、草木は少なめで明るい。大きな隋神門をくぐると、こぢんまりとした社殿周りの境内地で、見どころの国指定の重要文化財の本殿の脇には、いろんな境内社が集まっている。街中の歴史ある郷社といった感じ。
今回は、甲斐國の式内論社ということで参拝することに。参拝時は休日の午前中で、自分たち以外にも、車で御朱印巡りをしていると思しき女性たちがいた。

境内東端入口にある<鳥居>と<社号標>。入口があまり広くはなく、住宅とマンションに挟まれているので分かりにくい。
目の前の道が一方通行であること、駐車場が社殿前なので車に乗って鳥居をくぐることも要注意...(^_^;)

入口の<鳥居>。石製扁額には「穴切大神社」の文字。

参道を進むと、大きな<隋神門>に突き当たる。<隋神門>は江戸時代中期1794年の建立、三間一戸、二層の楼門。諏訪立川流の建築。

隋神門前左側にある<狛犬>。凛々しい風貌。

隋神門前左側にある<狛犬>。古い隋神門と新しいマンションとのギャップがすごい。

隋神門で参道の角度が変わる。隋神門を真正面でとらえると、その奥に社殿が見える。

隋神門の彫刻。獅子鼻、象鼻、牡丹、若葉などの動植物の彫刻が美しい。

隋神門をくぐって右側にある<手水舎>。

手水舎の左隣にある<穴切神祠碑>。

穴切神祠碑の左隣にある、豪華な屋根の<神楽殿>。

隋神門をくぐって左側にある<社務所>。御朱印はこちら。なお、社務所前が駐車場になっている。

隋神門をくぐると、正面にある<拝殿>。

<拝殿>正面。見た感じ木造に白色塗装をした躯体に銅板葺の屋根。

拝殿後ろには<中門>があって、瑞垣に囲まれた中に<本殿>がある。

<本殿>は、建立年代は不詳。桃山時代の様式で、一間社流造、檜皮葺。国指定の重要文化財。

<本殿>アップ①。向拝の鮮やかな彩色に特色がある。

角度を変えて、<本殿>アップ②。

本殿の右側にある<鹽竈神社>。「安産の守り神」と立札に書いてある。
なお、当社の主要境内社の社殿前には、2本の石柱に注連縄を架けた鳥居が立っている。

鹽竈神社の左隣に建つ境内社。社名は不明。

鹽竈神社の右隣にある<道祖神社>。「交通安全の守り神」と立札に書いてある。

道祖神社の右隣に建つ境内社。社名は不明。

道祖神社の右隣で、本殿向きに建っている<学業成就天神社>。

学業成就天神社と神楽殿の間に建っている<神明社>。立札には「お伊勢様をまつる」と書かれている。

最後に隋神門をくぐって振り返ってみる。(^▽^)/

本日予定の最後の神社です。鳥居を潜って境内の中に車を停めることができます。立派な隋神門があり、その奥に拝殿が有ります。規模はそれほど広くはありません。拝殿はコンクリート造りで再建されたようだが、本殿は室町時代のもので存在感があります。社務所は留守のようで、声かけをしましたが反応はありませんでした。

社号標

鳥居


手水舎

本殿説明書

隋神門説明書

狛犬


隋神門

隋神様


拝殿

本殿

神楽殿

境内社 塩釜社


境内社 道祖神社



撫で牛 天神社

境内社

境内社 神明社


境内社 稲荷社
山梨県のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ










































































































8
0