かいなじんじゃ
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楽しみ方甲斐奈神社のお参りの記録一覧

【遠征参拝】
試合当日の朝、チェックアウトまでの時間を使って、ホテルから徒歩10分ほどの甲斐奈神社に参拝しました。
道路に面した鳥居から階段を登って境内に入ると、ちょうど宮司様が拝殿前の砂利を箒で綺麗に掃いてました。
拝殿に参拝後、たくさんの境内末社を拝観し、一番大きな健康守護社を参拝して社務所へ。
禰宜様と思われる若い神職様から書き置きの御朱印を拝受し、併せて歯ブラシを拝受しました。
歯ブラシは御祭神の白山(はくさん)大神から「歯苦散(はくさん):歯の苦しみを散らす」という意味のようです。ありがとうございました。
ということで4社1寺を参拝して臨んだ甲府戦、前半アディショナルタイムに挙げた虎の子の1点を守りきり、見事な勝利で首位堅持。最高の遠征参拝になりました。

綺麗に手入れされた境内と拝殿全景

参道正面からの拝殿

本殿

社号標と鳥居

手水舎

御神木

たくさんの境内末社

境内社の健康守護社と大国主像・生目像

神楽殿

由緒書

三社有る甲斐奈神社の一社です。随分と社殿等が新しく、狭い境内地にこれでもか、と言う風に境内社が一見したら判らないように配置されていました

鳥居

昭和五十二年(1977)奉納の社号標


大正十三年(1924)奉納の狛犬 100年も経っているとは思えず台座のみで狛犬自体は最近のように見えます



白龍水(夢望の泉)

手水舎

昭和六年(1931)奉納の手水鉢


注連柱

由緒書

延命長寿社 御祭神:境内旧石の霊

諸霊社 御祭神:延命水子大神


境内守護社 御祭神:境内有縁神

祖霊社

地主神

家内安全社(五行司神社) 御祭神:木火土金水五行神

合格安全の鐘

学業成就社(天神社) 御祭神:菅原大神

学業・交通守護牛

交通守護社 御祭神:猿田彦大神・道祖神

交通開運守護馬

開運守護社 御祭神:鹿嶋大神他六柱

甲斐奈七福神

諸願成就社 御祭神:天照皇大神他六柱


百度石

稲荷総社

御座石神社

大国主像

生目像

健康守護社

歌碑

境内社鳥居

末社御祭神名案内板

燈籠

拝殿

扁額


本殿


命の石・子育て石・夫婦いちょうの石

神楽殿

巽龍神社 御祭神:八大龍王水神

室井謙一郎氏に捧ぐ「ひたすらに神の恵みに報はむと古稀のかたみに新室を捧ぐ」
どなたかの古希の記念碑だろうか?


御神木

石祠

今日は、甲府の善光寺手前近辺を散策!
ホトカミアプリをみて2番目に来たのが、
この神社❗自宅と神社が一緒で、
書き置き神社と歯ブラシいただきました!

書き置きいただきました!

階段を登れば本堂です

入り口です。

【甲斐国 式内社巡り】
甲斐奈神社(かいな~)は、山梨県甲府市中央にある神社。式内論社で、旧社格は郷社。主祭神は菊理姫命、木花咲耶姫命、相殿神は瓊瓊杵命、大山祇命、石長姫命、若彦命。
創建は不詳。社伝によると、人皇第2代綏靖天皇の御代(紀元前581年~紀元前549年)、甲斐国開拓に際し、甲斐奈山(現愛宕山)の頂に白山大神を祀ったことに始まる。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「甲斐国 山梨郡 甲斐奈神社 小」の論社となっており、他の論社としては甲斐奈神社(笛吹市春日居町国府)、甲斐奈神社(笛吹市一宮町橋立)、吾妻屋宮(笛吹市春日居町鎮目;山梨岡神社摂社)がある。戦国時代の永正年間(1504年~1520年)に武田信虎の築城に際し現在地に遷座され、文禄年間(1592年~1595年)に甲府城築城に際し、東部守護神として浅間大神が併祀された。明治時代に入り、近代社格制度のもと郷社に列したが、1945年の米軍による空襲で社殿等悉く焼失、二十数年後に旧に復した。
当社は、JR中央本線・国府駅の南東1kmほどの市街地の中にある。境内全体が盛土造成された上にあり、社殿含め、ほぼすべてが新しく作られているように見える。社殿は大きいが、境内自体は広くはない。境内社などは境内西端に集められ、参拝者が楽しめるよう解説も充実している。草木もほとんどないため、古社と思うと違和感はあるが、甲府市内の好立地にあるきれいな神社なので人気がありそう。
今回は、甲斐國の式内論社ということで参拝することに。参拝時は休日の午前中で、新車の御祓いに来ている家族連れがいたが、それ以外には参拝者はいなかった。

境内南端入口の<鳥居>と<社号標>。車で前の道を走っても、境内が全て一段高くなっていて綺麗な白い石垣しか見えないため、鳥居を見付けない限り神社とは分からないかも。

階段を上がると、いきなり目の前に真新しい<拝殿>。

階段を上がってすぐ右側にある<手水舎>。

鳥居の左側にある<狛犬>。階段を登ってしまうと、正面構図は撮れない...(^_^;)

鳥居の左側にある<狛犬>。目の白眼部分、歯、爪が金色の珍しい彩色。ゴージャス感あり。

<拝殿>正面。「甲斐奈神社」の木製扁額。すべてが真新しい感じ。

手水舎の裏(境内西側)に境内社群があるので見て廻る。

まず左端は、おそらく旧鳥居の石製扁額や「延命長寿社」の石柱など。

その右側はこんな感じに境内社が並んでいる。諸霊社の社殿を中心に動物霊、水子霊、無縁霊などの石碑が見える。

家内安全社、学業成就社、交通守護社など、心願直結の分かりやすい境内社が並ぶ。

境内社右端にある大きな木製の社殿が健康守護社。分かりやすい。

境内への階段を上がって右側にある<子そだち石>、<命の石>、<夫婦いちょう>。旧境内には夫婦いちょうが立っていたのかな。

手水舎近くから境内東側の<社務所>を望む。この時は、車の御祓い中。

社務所の右側(南側)にある<神楽殿>。

神楽殿の右側にある<巽龍神社>。

社殿の右奥にある小祠。後ろは昔からの<御神木>かな。

拝殿後ろの<本殿>。大きな拝殿に比べ、かなり小さい。

最後に神楽殿前から<社殿>全景。真新しいので、まったく古社には見えないが、神社に馴染みがない人でも親しみやすいかも。(^▽^)/
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