すみよしじんじゃ
住吉神社
山口県 南小野田駅
住吉神社(すみよしじんじゃ)
若山公園近くの小高い丘の上にある住吉神社は
小野田セメント株式会社の鎮守社として
明治32年(1899)に建立されました
創始者の笠井順八翁の生家である有田家が
毛利水軍の一員だったことから
海上守護神である萩の住吉神社から
分霊を勧請しました
境内にはセメント会社らしく
創業当初にセメントの原料を粉砕する際に
使用した直径170㎝のローラー2個を使った
大きな灯篭や
明治16年の初出荷から大正末期までセメントを
入れて運んでいた樽のモニュメントがあります
また、身近な紅葉スポットとしてもおすすめで
赤や黄色に美しく色づいた紅葉の中で深まる秋を感じることができます。
「復活!住吉まつり」は
小野田セメント株式会社
(現 太平洋セメント株式会社)
の創設者で小野田の発展に尽くした
笠井順八翁の功績を称え
「世代を超えてつながる日」を
スローガンに2012年に復活した祭事です。
セメントを全面に持ち出しております^ ^
7
0