たかとまりじんじゃ
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◆サブタイトル
『参道が長く、素敵』
山陽小野田市 神社巡り 三社目⛩
こちらはまわりが平野で田畑の中に長い参道のある神社 高泊神社。
【御祭神】
大綿津見命 市杵嶋姫命
【由緒】
神功皇后征伐に起因藩主毛利
綱廣公高泊御開作総氏神と神殿神具を新ため尊崇され栄来、殖産緒業の隆昌と五穀豊就を祈願時に県社に列せられ神徳弥高く郷土住民の和楽共栄の中心として今日に至る(境内の案内板より)
社務所で御朱印をいただきました。
本殿が高台にあり平地なのになぜ?と宮司さんにお聞きしました。
(先日訪れた長崎の八剱神社 坂の町長崎なので本殿が高いところにありますが、ここ平地なのに… って言う疑問)
昔はここは海で今本殿があるところは小さな孤島だったそうです。 由緒にもありますが神功皇后が三韓征伐の際この辺りに立ち寄ってた際この孤島に小祠を… 海上安全を祈願したとの事。
後に藩主毛利綱廣が開作。 埋め立てて田畑を。 孤島だったところが丘に。 拝殿を平地へ。祠があったところに本殿を。
って言うお話が聞けました。
(記憶を辿って書いてるのでちょっと違うところがあるかも😅ですが)
画像にもありますが只今工事中👷♀️🚧。
元々海で埋め立ててるので地盤が緩いそうです。 10年おきに境内や社殿を修理しないといけないそうです。 大変ですね。
工事が終わった頃またお伺いしますと言ってこちらを後にしました。
この時やはり熊蜂🐝が飛んでました。 私の次に御朱印を待ってた女性が怖がってました。 熊蜂🐝はスズメバチみたいに危険性はないですよ! って声掛けましたが… でも怖いですよね😭
一ノ鳥居⛩
ニノ鳥居⛩
開作のお話
由緒
手水舎
親狛犬にまとわりつく子狛犬達
ゞ
玉乗り狛犬
(尾道型らしい).
ゞ
拝殿
毛利家の家紋
お日様の周りに虹🌈の様なものが
丘の本殿へ
本殿
直書きです。
【長門國 古社巡り】
高泊神社(たかとまり~)は、山口県山陽小野田市西高泊にある神社。旧社格は県社。祭神は、大綿津見命、市杵嶋姫命。
社伝によると、神功皇后が三韓征伐に臨むにあたり当地にて砌戦備を整えたとされ、古くは「八大龍王宮」と称した。江戸時代前期の1668年に藩主・毛利綱広が高泊の開作にあたり宮島から市杵嶋姫命の御分霊を勧請し「厳島龍王社」と改称、社殿を建立した。明治時代に入り「二柱神社」と改称し、さらに大正時代に「高泊神社」と改称、そののち県社に昇格した。
当社は、JR山陽本線・小野田駅の南西2kmあまりの農耕地帯の真ん中にある。長い参道に、水を配した神橋がある境内入口、大きな社殿と、旧県社格らしい風格がある。当社の特徴は境内は平坦にもかかわらず、本殿が古墳のような盛土の上に立っていること。本殿と合わせ拝殿も少し高くなっており、より大きく立派に見える造りになっている。
今回は、山口県の旧県社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、特に他の参拝者は見掛けなかった。
境内の南方にある<一の鳥居>。
真っ直ぐ先に境内が見える気持ちの良い参道。右手は広々とした耕作地。
境内南端入口の<二の鳥居>と<社号標>。
二の鳥居に向かって左手にある<社務所>。「授与所」の看板もかかっているがやっていないみたい。
水路に架かる<神橋>を渡ると、すぐに<三の鳥居>。
三の鳥居を渡ったところからの眺め。
参道右側の<手水舎>。
拝殿前左側の<狛犬たち>。<子連れ>と<吽形玉乗り>。仔獅子を抱いている姿は珍しいかも。(o^―^o)
拝殿前右側の<狛犬たち>。<玉咥え>と<阿形玉乗り>。
<拝殿>全景。
<拝殿>内部。
拝殿から振り返って境内全景。
拝殿後ろの本殿を見に裏手に廻ると、本殿が非常に高い場所にあって階段が伸びている。
境内はフラットなのに、本殿が小山の上にある珍しい造り。
本殿までの階段左側にも<狛犬>。
右側にも<狛犬>。左右とも玉乗り型。
数mの高い位置にある<本殿>。
本殿の後ろにある<石製小社>。
社殿の右奥にある、唯一の境内社の<高泊天満宮>。
最後に、珍しい造りの<社殿>全景。正面から見ても、小山の上の本殿の屋根がしっかり見える。(^▽^)/
高泊神社(たかとまりじんじゃ)
御由緒 当社には大綿津見命・市杵島姫命を主神とし、相殿に倉稲魂命が祀ってあります。尚、境内西北に高泊天満宮があります。
大綿津見命(八大竜王)をお祀りしたのは
今から約一七備をととのえて
「見渡せばすえ遥かなる唐山を
つま思う身は高泊かな」と詠み給い
今の社殿のある孤島に
海の守護神大綿津見命を鎮斎されました
この時、海上安全を祈願されたので
同島に小祠を建てて八大竜王とあがめたので
島名を竜王島と云ったと
古くから云い伝えられています。
古来、この竜王様は船人・漁師の信仰が
厚い神様であります。
市杵島姫命(厳島竜王)は、
約320余年前の江戸時代の
寛文8年(1668)、藩主毛利綱広公が
代官揚井三之允に命じて
この高泊御開作(干拓)御築造に当り
安芸国厳島社より市杵島姫命の御分霊を
御勧請なされました
毛利家より社殿及び神輿・神具等一切を
寄進され 社名も厳島竜王社と称えて
御開作総鎮守の社と崇め
産土神社として鎮祀されたわけであります
九州の宗像神社や宮地獄神社の御祭神とも
御同神であって
開運の神・勝負神・交通安全の神様として
広く天下に知られています。
倉稲魂命(稲荷)は
五穀豊餞の神・生活生産の神様として
高泊御開作御築造と共に
間もなく氏子崇敬者によって
御勧請された御神徳の高い神様です
京都伏見の稲荷神社の御祭神と御同神にて
五穀豊穣の神・生活生産の神・商売繁盛の神
として普く崇敬されている次第であります。
子持ちの狛犬 初めてかも^ ^
本殿か高台にあって
階段もありました
本殿側から拝殿に目を配ります
境内神社の高泊天満宮は
菅原道真公を祀る学問の神様で
氏子崇敬者が太宰府天満宮より
勧請された言われているそうです
天満宮らしく梅の飾りがあります^ ^
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