るりこうじ
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瑠璃光寺ではいただけません
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瑠璃光寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2017年09月24日(日)
曹洞宗保寧山(ほねいざん)瑠璃光寺。元々は大内氏の保護する寺でしたが大内氏滅亡後は毛利元就公の次男元春公の吉川氏がのちに保護しました。
庭園内には池があり、なんとスッポンまでいたそうで外来種駆除にやっきになっていると聞きました。国宝五重塔を含む地元有志による観光ガイドは無料なので是非聞いて見てください。この五重塔は、修繕はされているものの、空襲などで焼けずに国内に存在する現存する五重塔だそうです。
また、健康長寿を願う薬師如来が本尊ですので体の健康にまつわるものが置いてあります。
なで佛(賓頭廬尊者びんずるそんじゃ、悪い所を撫でると治る)、一畑薬師(眼病の仏さま)、身代わり地蔵、佛足石、知足の蹲い(つくばい、京都竜安寺にあるものと同じもの)などです。萩焼が販売してあるギャラリーもありました。
枕流亭という、西郷隆盛や小松帯刀ら維新志士に関連する建物も現存しており、小さな資料館になっています。
うぐいす張りの石畳みは、目印の上に立って石段上りに向かい手を叩くと小気味良い音に重ねて『キュ』という音が聞こえます。私は成功しました。お試しあれ。
また、毛利家ファンにおすすめしたいのが、此処に毛利敬親公を始めとする三代の墓所があること、現在東京在住の本家にある毛利同等の墓所があることです。東京は遠くて行けない!という人でもここで拝めば本家墓所を拝んだことになる、と観光ガイドの方に言われました。
ここまで大内氏、吉川氏、毛利家、幕末と挙げましたが、近場に雪舟の最期の地と言われる場所も存在するとの事です。さらに、ここは司馬遼太郎氏が小説『街道をゆく』執筆の為に元ネタの為の訪問された場所でもあるそうです。この件についてはファンの中では真偽定かではなかったそうですが、観光ガイドの方(なんと代表者でした)が皇太子徳仁様がご行幸にいらっしゃる際に聞かれると思い、事前に調べていたそうです。実際お尋ねになり、ガイドの方は誇らしかったとか。
とても楽しいお話しを聞けました。
他にも歩いて15分ほどに元就公を祭神として祭る豊栄神社、隣接する敬親公を祭神として祭る野田神社があります。是非訪れてみて下さい。
庭園内には池があり、なんとスッポンまでいたそうで外来種駆除にやっきになっていると聞きました。国宝五重塔を含む地元有志による観光ガイドは無料なので是非聞いて見てください。この五重塔は、修繕はされているものの、空襲などで焼けずに国内に存在する現存する五重塔だそうです。
また、健康長寿を願う薬師如来が本尊ですので体の健康にまつわるものが置いてあります。
なで佛(賓頭廬尊者びんずるそんじゃ、悪い所を撫でると治る)、一畑薬師(眼病の仏さま)、身代わり地蔵、佛足石、知足の蹲い(つくばい、京都竜安寺にあるものと同じもの)などです。萩焼が販売してあるギャラリーもありました。
枕流亭という、西郷隆盛や小松帯刀ら維新志士に関連する建物も現存しており、小さな資料館になっています。
うぐいす張りの石畳みは、目印の上に立って石段上りに向かい手を叩くと小気味良い音に重ねて『キュ』という音が聞こえます。私は成功しました。お試しあれ。
また、毛利家ファンにおすすめしたいのが、此処に毛利敬親公を始めとする三代の墓所があること、現在東京在住の本家にある毛利同等の墓所があることです。東京は遠くて行けない!という人でもここで拝めば本家墓所を拝んだことになる、と観光ガイドの方に言われました。
ここまで大内氏、吉川氏、毛利家、幕末と挙げましたが、近場に雪舟の最期の地と言われる場所も存在するとの事です。さらに、ここは司馬遼太郎氏が小説『街道をゆく』執筆の為に元ネタの為の訪問された場所でもあるそうです。この件についてはファンの中では真偽定かではなかったそうですが、観光ガイドの方(なんと代表者でした)が皇太子徳仁様がご行幸にいらっしゃる際に聞かれると思い、事前に調べていたそうです。実際お尋ねになり、ガイドの方は誇らしかったとか。
とても楽しいお話しを聞けました。
他にも歩いて15分ほどに元就公を祭神として祭る豊栄神社、隣接する敬親公を祭神として祭る野田神社があります。是非訪れてみて下さい。
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