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山口県 上山口駅

サンダー
サンダー
2025年06月03日(火) 14時13分42秒
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八坂神社の境内社ですが、ほぼ同規模の神社です。毛利輝元が上宇野令村(現山口市)の多賀神社境内にて大内義隆などの霊を祀った「宝現霊社」がはじめと伝えられています。その後、同村龍福寺境内、同村片岡に、さらに明治3年(1870)12月には現在地に移され、徳川家康、市川少輔七郎等が合祀されました。現在の社殿は大内氷上の興隆寺の境内に東照宮の社殿として建てられたものを移築したものです。御祭神は大内義隆、配祀神としてその息子・義尊、「政変」で死んだ公家と殉死した忠臣など合計二十八柱、大内氏祖先霊、ここまでは元の宝現礼社に祀られていたものです。毛利家臣・市川元教を御祭神に加えているのが不思議で、いわゆる謀反人だったはずですが、もしかして讒言によって殺害されたのかも?それで怨霊となった霊を鎮めるために祀ったのかなと、つたない頭で考えました。徳川家康は東照宮の御社殿を利用した関係かと思われます。

築山神社(山口県)

市川元教の墓

築山神社(山口県)

市川元教(少輔七郎)は毛利氏の家臣、敵対する豊後国の大友義鎮(宗麟)に内応し反乱を企てたが殺害される。築山神社の御祭神として祀られています。

築山神社(山口県)
築山神社(山口県)

箏曲組歌発祥之地碑

築山神社(山口県)

箏曲組歌発祥之地碑由緒

築山神社(山口県)

文政九年(1826)奉納の鳥居

築山神社(山口県)

寛保二年(1742)建立の拝殿(市有形文化財)

築山神社(山口県)

幣殿

築山神社(山口県)

寛保二年(1742)建立の本殿(市有形文化財)

築山神社(山口県)

昭和二十ハ年(1953)建立の連歌師宗祇句碑「池は海 こすゑは 夏の深山 かな」

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