櫻木神社
山口県 山口駅
櫻木神社
承平元年(931)大内長門守茂村により
御堀村小野出馬(今の古桜木)の地に創建された
一説には当社は宮野仁壁神社の宮行であり
桜木山とは、宮野の桜畠の樹種を
移したことによるといわれている
当社は大内氏、毛利氏にも
崇敬された社であり
天文年間(1530年頃)には
当社及び宮野三宮(仁壁神社)、今八幡宮を
山口三社といって、流鏑馬など
盛んに行われていた
社殿は、享保15年(1730)に
現在の矢田岩鼻に移してより
宝暦13年(1763)、文化7年(1810)
明治6年に社殿を再建している
近くは昭和47年の集中豪雨により倒壊し
昭和63年に現在の社殿となる
神馬
制作年/文化十四年丁丑年(1817)
作者/安永禎二(山口木町住)
安永禎二はこの新馬を奉納するにあたり、仁保八幡宮の神馬をお手本として製作する
当宮(本日2年3月8日参拝)のほかに
長野八幡宮(未参拝)
山口大神宮(2年1月11日参拝)
今八幡宮(2年2月1日参拝)に
それぞれ奉納しているそうです
がん封じ堂
小さな神様かたくさん祀ってありました
眼前に中国自動車道
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