曹洞宗観音山
常福寺のお参りの記録一覧
常福寺
参道にある石燈籠には不思議な由来がある。滝山に住む翁が病魔に倒れ息をひきとったはずが、むっくりと首をもたげ「観音様から逝くでないぞとのお告げがあった」と語った。翁は部落内でも評判の観音信者で、枕元に立った観音が三河観音であったため石燈籠を奉納。その後七年間、何不自由なく幸せな老後を送ったことから、延命観世音菩薩ともいわれる。最上三十三観音霊場第13番札所 札所本尊:聖観世音菩薩
本堂。
ななめからしか撮影できない。
のぼりが沢山有って分かりやすいですね。
三河村観音の由緒書き。
周辺案内図。
樹齢600年らしいです。
三河村観音堂
山形県東村山郡山辺町に境内を構える観音山 常福寺、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は観音山、寺号は常福寺、宗派は曹洞宗、ご本尊は第一番札所、若松寺と同木にて行基菩薩 御作とされる聖観世音菩薩、三河村観音で和同年間のものと伝えられます。約1300年前の仏像が一度も開帳されないまま、秘仏として今日まで至っているそう。 最上三十三観音 第十三番札所、出羽百観音の一つ、現在の別当寺である常福寺は、享保年間に火災にあい古い時代の什器、記録等一切を失ってしまったので詳しい来歴、由緒が解らないのが誠に残念である。山形市の北西郊外、山辺町に位置し、十二番長谷堂よりは西部農免道路を北に約8キロ直進するとシンボルである大杉が右手に見え、道も非常にわかりやすく、須川の西岸の閑静な地に位置していて、境内には観音信仰の御利益を如実に物語る石燈篭がある。その由来とは、大正時代、現在の山形市小立に荒井作蔵という翁がいて、翁病魔に倒れ薬石効なく臨終の時を迎えた時のことであった。近親者揃い香を手向けようとしたとき、翁むっくりと起き上がり「観音様が今枕辺に立ち作蔵逝くでないぞと、お告げがあった」と言い、その後不自由のない生活を送ったという。その観音様こそ第十三番の三河村で、後日、本人石工を引き連れお礼参りにきて奉納したのがこの石燈篭である。延命観音と呼称される。念ずれば叶うと言われ伝えられてます。不在時でも書き置きにて御朱印頂けます。歴史的建造物、仏閣、神社巡り、パワースポット、山形県観光、参拝、癒し処、最上三十三観音霊場巡り、三十三観音諸願成就祈願、出羽百観音巡り、御朱印集め等好きな方訪れて見て下さい。
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