耕田院の日常(220回目)|山形県羽前大山駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2023年03月17日(金)
まず、先日の公衆電話の話で、コメントを頂いたので紹介する。
◆アパートでひとり暮らしを始めて2、3ヶ月経った頃、『スグデンワヨコセ ハハ』と電報が来ました。これは誰か事故に遭ったか危篤か‼️と坂の上の公衆電話に走りました。
私の頃は100円玉が使える黄色電話でした🤙息席切って震える指でダイヤル回しました。
◆電話の向こうではにぎやかな声。
「今いとこの〇〇ちゃんが来ててね、声聞きたいね〜ってなって電報打っちゃった!」
「もう〜‼️」
何もいらないから😂とお願いして何ヶ月か後に電話引いてもらいました。
◆1980年代頃はこんな感じだった。私の場合、もしも、田舎に帰らればならないときは、そのまま、友だちのところに走り、電車賃を借りて、夜行列車となった。
◆さて、今朝の地方紙にこんな記事があった。
「セルフだけど定員を置くしかない」
◆スーパーなどで買い物客が自ら商品の情報を機器に読み取らせ会計を行うセルフレジがわが県でも普及している。省人化や非接触、迅速化などメリットがあるが一部の商品を会計しないで持ち去るケースも相次いでいるという。
◆このスーパーは61店舗中30店舗がこのセルフレジを導入しているが、この半年で未払いが60件以上確認され、その1割〜2割は故意だとか。
◆典型的な手口は、野菜などの重い商品の下に軽い商品を隠して持ち去るのだ。これは、未払いのチェックを重さでしていることを利用しているのだとか。
◆しかし、故意の万引き行為か支払いを忘れているだけかは判別が難しく、従業員を配置せざるを得ないという。人手を減らすことが目的のセルフレジコーナーに確認のための人の配置。なんとも「皮肉な状況」になっているそうだ。
◆私は、この自動化・無人化は苦手である。だから、スーパーやユニクロには一人では近づかない。そして自動精算機の店に改装したコンビニは使わないようにしている。しかし、そうもいかなくなっている。
◆この前、病院の支払いが精算機だといわれ参った。カードは持たされているのだが、使ったことがないからだ。家人は、ホランティアの人が教えてくれるから大丈夫といって冷たかった。その時は、近くに病院の職員はもちろんボランティアらしき人もいなかった。
◆仕方なく、カードを入れた。カードを入れても「暗唱番号入力」となかなか言わない。それどころか全く反応しないようだ。どこがダメなのかメッセージが流れない。うまく入っていないのかとカードを抜き差しする。後ろを見ると列ができている。仕方がなくお札をいれる。ジャラジャラ大量のおつり。小銭を落とす。恥ずかしい。
◆私は、品物を人から買いたいと思う。できれば常連になり、「いつもありがとうございます」と言われたいと思っている。
◆その意味で、昨日行った県境近くのコンビニは最優良店だった。何より店は清潔であり、店員さんは穏やかに応対する。家人の「新作のあんまん」も綺麗に包んでくれたし、カップコーヒーも、私が出口に向かう動線の中で、時間を測ったようにできあがっていた。よく考えられている。
◆田舎のコンビニの中には、棚が一段も二段も高いことがある。たくさんの品物を並べるためだ。そのため、店内が暗く、業務用スーパーやドンキーのようになっていたりする。なぜか、そんなコンビニに特化しない店舗はいつの間にか閉じていたりする。
◆県境近くのコンビニでは、店から出ようとした私とすれ違った店員さんが「ありがとうございました」とスッと出口へ手を伸ばした。自然にドアが開いた。春風が心地よい。「ありがとう」と私。
◆無人の店舗では、いったい誰が誰に「ありがとう」というのだろう。
※写真は大山下池からの春の月山
いつもニコニコハラタテマイゾヤ ソワカ
「人生」を無駄にしないとは、「劫」の対極にある「今」。「この一瞬」が全てだということ 輪橋山ブログ
→ https://bit.ly/3YZjy9q
◆アパートでひとり暮らしを始めて2、3ヶ月経った頃、『スグデンワヨコセ ハハ』と電報が来ました。これは誰か事故に遭ったか危篤か‼️と坂の上の公衆電話に走りました。
私の頃は100円玉が使える黄色電話でした🤙息席切って震える指でダイヤル回しました。
◆電話の向こうではにぎやかな声。
「今いとこの〇〇ちゃんが来ててね、声聞きたいね〜ってなって電報打っちゃった!」
「もう〜‼️」
何もいらないから😂とお願いして何ヶ月か後に電話引いてもらいました。
◆1980年代頃はこんな感じだった。私の場合、もしも、田舎に帰らればならないときは、そのまま、友だちのところに走り、電車賃を借りて、夜行列車となった。
◆さて、今朝の地方紙にこんな記事があった。
「セルフだけど定員を置くしかない」
◆スーパーなどで買い物客が自ら商品の情報を機器に読み取らせ会計を行うセルフレジがわが県でも普及している。省人化や非接触、迅速化などメリットがあるが一部の商品を会計しないで持ち去るケースも相次いでいるという。
◆このスーパーは61店舗中30店舗がこのセルフレジを導入しているが、この半年で未払いが60件以上確認され、その1割〜2割は故意だとか。
◆典型的な手口は、野菜などの重い商品の下に軽い商品を隠して持ち去るのだ。これは、未払いのチェックを重さでしていることを利用しているのだとか。
◆しかし、故意の万引き行為か支払いを忘れているだけかは判別が難しく、従業員を配置せざるを得ないという。人手を減らすことが目的のセルフレジコーナーに確認のための人の配置。なんとも「皮肉な状況」になっているそうだ。
◆私は、この自動化・無人化は苦手である。だから、スーパーやユニクロには一人では近づかない。そして自動精算機の店に改装したコンビニは使わないようにしている。しかし、そうもいかなくなっている。
◆この前、病院の支払いが精算機だといわれ参った。カードは持たされているのだが、使ったことがないからだ。家人は、ホランティアの人が教えてくれるから大丈夫といって冷たかった。その時は、近くに病院の職員はもちろんボランティアらしき人もいなかった。
◆仕方なく、カードを入れた。カードを入れても「暗唱番号入力」となかなか言わない。それどころか全く反応しないようだ。どこがダメなのかメッセージが流れない。うまく入っていないのかとカードを抜き差しする。後ろを見ると列ができている。仕方がなくお札をいれる。ジャラジャラ大量のおつり。小銭を落とす。恥ずかしい。
◆私は、品物を人から買いたいと思う。できれば常連になり、「いつもありがとうございます」と言われたいと思っている。
◆その意味で、昨日行った県境近くのコンビニは最優良店だった。何より店は清潔であり、店員さんは穏やかに応対する。家人の「新作のあんまん」も綺麗に包んでくれたし、カップコーヒーも、私が出口に向かう動線の中で、時間を測ったようにできあがっていた。よく考えられている。
◆田舎のコンビニの中には、棚が一段も二段も高いことがある。たくさんの品物を並べるためだ。そのため、店内が暗く、業務用スーパーやドンキーのようになっていたりする。なぜか、そんなコンビニに特化しない店舗はいつの間にか閉じていたりする。
◆県境近くのコンビニでは、店から出ようとした私とすれ違った店員さんが「ありがとうございました」とスッと出口へ手を伸ばした。自然にドアが開いた。春風が心地よい。「ありがとう」と私。
◆無人の店舗では、いったい誰が誰に「ありがとう」というのだろう。
※写真は大山下池からの春の月山
いつもニコニコハラタテマイゾヤ ソワカ
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