耕田院の日常(209回目)|山形県羽前大山駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2023年03月06日(月)
◆輪橋山徒然話。素数と友愛数。
◆前から気になっていた。素数判定機というページがある。なかなか優れもので16桁以下の自然数について素数か否か瞬時に判定することができる。さっそく自分の誕生日が素数なのか調べてみた。素数とは1とその数の以外の約数を持たない数である。
※素数判定機 https://tools.m-bsys.com/calculators/prime_number.php
◆1961年3月29日生まれなので、1961329と入力。すると、なんと素数と判定された。ちなみに19610329(3月を03)とすると「23」で割ることができると判定され、素数ではなくなる。不思議だ。次はマイナンバーも調べてみたが該当しなかった。残念!!
ちなみに329は7で割れる。
◆誕生日が素数は珍しいことなのかどうか調べてみた。つまり、私の誕生日は数学の神に祝福されているのかどうかを…。
◆まず、1961年生まれで何日が素数生まれなのか調べてみることにした。片っ端から入力した。なんと1961年には、1月から12月までの365日で24個の素数の日があった。
◆例えば196111は1961年1月1日。この数字は、立派な素数だ。また、7月には素数「0」日。結局24/365であるから、約6.5%である。ちなみに、女性が100歳よりも長生きする確率がだいだ7パーセント強と聞いたことがある。
◆次に、1961〜2023年までの62年間の3月29日の素数判定をしてみた。結果素数日は10年あった。約16%である。
僕には失うものは何もない。
ただあるがままを受け入れ、
ひと時ひと時を生き抜こうと思う (博士の愛した数式)
◆昨日のリール小川洋子さんの「博士の愛した数式」はご存知だったたろうか。寺尾聰さんが演じるこの博士も素数が大好きなのだ。
◆「博士の愛した数式」とはこんなおはなしだ。
◆家政婦紹介組合から「私」が派遣された先は、「80分」しか記憶が持たない元数学者「博士」の家だった。こよなく数学を愛し、他に全く興味を示さない博士に、「私」は少なからず困惑する。とまどう「私」と元数学者「博士」との出会いを演出し、つないだのは「数」だった。それは「友愛数」という数字と数字の間の類稀な関係だ。
◆家政婦の誕生日は2月20日(220)。博士が大学時代に超越数論に関する論文で学長賞を獲った時に貰った腕時計の文字盤の裏の番号No.284(284)は、友愛数の関係にある。という不思議な出会いを博士は導きだしたのだ。
◆補足する。友愛数「220」と「284」の意味だが、異なる 2 つの自然数の組で、自分自身を除いた約数の和が互いに他方と等しくなるような数をいう。
220 の自分自身を除いた約数の和は、
1+2+ 4+5+10+ 11+20+22+44+55+110 =284
一方、284 の自分自身を除いた約数の和は、
1+ 2+4+71+142 = 220
「220」と「284」が友愛数の一番初めの組み合わせで、次の友愛数は(1184, 1210)だ。
◆80分しか記憶ができない元数学者「博士」は、幼い子どもが独りぼっちで母親の帰りを待っていることを「居たたまれなく思い」、次の日からは息子を連れてくるようにと言う。ちなみに、その子どもは「ルート・√」と呼ばれる。それから、三人の奇妙な物語が始まる。映画にもなっている。本で読んで、映画で見て、本で読んでと何回してもおもしろい作品だ。
◆こうして半日「数」で遊んでいた。ひっかかっていたことを一つ、ひとつ確かめていくとすっきりした。これが、仕事ならごめんだが、人にやらされているのではなく、自分でどうなのだろうと調べ、確かめてみたからだろう。
オンニコニコで今日も一日。
◆前から気になっていた。素数判定機というページがある。なかなか優れもので16桁以下の自然数について素数か否か瞬時に判定することができる。さっそく自分の誕生日が素数なのか調べてみた。素数とは1とその数の以外の約数を持たない数である。
※素数判定機 https://tools.m-bsys.com/calculators/prime_number.php
◆1961年3月29日生まれなので、1961329と入力。すると、なんと素数と判定された。ちなみに19610329(3月を03)とすると「23」で割ることができると判定され、素数ではなくなる。不思議だ。次はマイナンバーも調べてみたが該当しなかった。残念!!
ちなみに329は7で割れる。
◆誕生日が素数は珍しいことなのかどうか調べてみた。つまり、私の誕生日は数学の神に祝福されているのかどうかを…。
◆まず、1961年生まれで何日が素数生まれなのか調べてみることにした。片っ端から入力した。なんと1961年には、1月から12月までの365日で24個の素数の日があった。
◆例えば196111は1961年1月1日。この数字は、立派な素数だ。また、7月には素数「0」日。結局24/365であるから、約6.5%である。ちなみに、女性が100歳よりも長生きする確率がだいだ7パーセント強と聞いたことがある。
◆次に、1961〜2023年までの62年間の3月29日の素数判定をしてみた。結果素数日は10年あった。約16%である。
僕には失うものは何もない。
ただあるがままを受け入れ、
ひと時ひと時を生き抜こうと思う (博士の愛した数式)
◆昨日のリール小川洋子さんの「博士の愛した数式」はご存知だったたろうか。寺尾聰さんが演じるこの博士も素数が大好きなのだ。
◆「博士の愛した数式」とはこんなおはなしだ。
◆家政婦紹介組合から「私」が派遣された先は、「80分」しか記憶が持たない元数学者「博士」の家だった。こよなく数学を愛し、他に全く興味を示さない博士に、「私」は少なからず困惑する。とまどう「私」と元数学者「博士」との出会いを演出し、つないだのは「数」だった。それは「友愛数」という数字と数字の間の類稀な関係だ。
◆家政婦の誕生日は2月20日(220)。博士が大学時代に超越数論に関する論文で学長賞を獲った時に貰った腕時計の文字盤の裏の番号No.284(284)は、友愛数の関係にある。という不思議な出会いを博士は導きだしたのだ。
◆補足する。友愛数「220」と「284」の意味だが、異なる 2 つの自然数の組で、自分自身を除いた約数の和が互いに他方と等しくなるような数をいう。
220 の自分自身を除いた約数の和は、
1+2+ 4+5+10+ 11+20+22+44+55+110 =284
一方、284 の自分自身を除いた約数の和は、
1+ 2+4+71+142 = 220
「220」と「284」が友愛数の一番初めの組み合わせで、次の友愛数は(1184, 1210)だ。
◆80分しか記憶ができない元数学者「博士」は、幼い子どもが独りぼっちで母親の帰りを待っていることを「居たたまれなく思い」、次の日からは息子を連れてくるようにと言う。ちなみに、その子どもは「ルート・√」と呼ばれる。それから、三人の奇妙な物語が始まる。映画にもなっている。本で読んで、映画で見て、本で読んでと何回してもおもしろい作品だ。
◆こうして半日「数」で遊んでいた。ひっかかっていたことを一つ、ひとつ確かめていくとすっきりした。これが、仕事ならごめんだが、人にやらされているのではなく、自分でどうなのだろうと調べ、確かめてみたからだろう。
オンニコニコで今日も一日。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。