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耕田院の日常(91回目)山形県羽前大山駅

「言い換え図鑑」2

投稿日:2022年10月30日(日)
「言い換え図鑑」(大野萌子さん)を参考に自己点検の2回目を実施することにした。

◆「言葉というのは怖いものだ」と大野萌子さん。言葉は使い方を一歩間違えると人間関係にヒビが入ったり、取り返しがつかなくなったりする。無意識な「よけいなひと言」が、知らないうちに人間関係を悪化させてしまったりする。十分注意したつもりでも、後から反省することばかりである。そんなことばっかり言って引きこもってはいられない。修正するからこそ人間なのだ。

◆たからこそ、月に一度の「よけいなひと言」の自己点検だ。

◆今回は、私なりに視点を決めた。今回は「自分ではよかれと使っているが、いざ、自分が言われると!?」がその視点だ。

◆「✖️これ絶対にいいから(62)」は、よく使う。相手に薦めるものは、「もの」や「方法」、「場所」や「店」などだ。特に相手に親近感がある場合にサービス精神をたっぷりこめて使う言葉だ。相手は、後輩や友だち、気の合う親戚などだ。

◆ところが、実際に自分が言われると「余計な世話」と思う。特に「体にいいからという枕詞」がついたら途端に不機嫌になる。例えばこうだ。
「この黒にんにくは (お寺ではNGなのに) 体に絶対いいから」
「夕食はごはんなし。糖質カットでいきましょう。絶対体にいいから」

◆「言い換え図鑑」の大野萌子さんは、「それは、ただの押しつけ。何が良い悪いと思うかは、人それぞれ」で他人の価値観を押し付けられた方は、「ありがた迷惑に感じてしまう」と強調している。おまけに、その後で「どうだった?」「よかったでしょう?」と同意を求めたりする。反応が悪いと「なんであのよさ・正しさがわからないの」と思ったりするのだという。

◆大野萌子さんは一言加えればよいという。その一言のポイントは「逃げ道」だ。相手に「逃げる余地を与える」のだ。例えば「◯私のお気に入りなんです。試しに使ってみてね」とか「◯気に入らなかったら、他の人にあげてね」というのがよいそうだ。

◆それにしても「✖️絶対」というワードが曲者だ。小さい頃から何度安請け合いして、「軽はずみな絶対発言」で困ったことだろう。最後には「✖️絶対約束、指切りげんまん、針千本」。「指切り」は「✖️絶対」を「むやみやたらに使うな」ということを教えていたはずなのに…

◆「✖️絶対」は、逃げ道をふさぎ人間関係を「ギスギス」「がんじがらめ(雁字搦め)」にしてしまうNGワードだ。
「今日はこのNGワード絶対言わないぞー。」
「あれ??」

◆昨日のなぞなぞ「初級」の答え
「しょんべん臭いのは誰だろう」
 ①小3の男の子→「小」がくせい
 ②中3の男子→「チュー」がくせい
 ③高3の男子  
 ④大3の男子→「大」がくせい
正解は①。そして、一番臭いのは「大学生」となり、初恋の味は「チューがくせい
となる。

◆初歩・なぞなぞ
このシャープペンシルは、壊れてないのに「縁起が悪い」とだれも使いません。なぜでしょう
耕田院の自然

すてき

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